本文へスキップ
totonoe

ITを整える

初級

パーミッション(chmod)を整える

= 755 と rwxr-xr-x を、クリックで相互変換

9つのrwxチェックボックス・8進数(755)・記号表記(rwxr-xr-x)が、どれを触っても他の2つに即時反映されます。ls -l の1行を貼れば色分けして意味を表示、umask値からは新規ファイル/ディレクトリの実効権限も計算。入力はこの端末から一切出ません(送信ゼロ)。

🔰 かんたんに言うと

755 や rwxr-xr-x は「誰がこのファイルを読める・書ける・実行できるか」の許可設定。クリックで意味が分かります。

i

TLDR — 30秒で分かる

9つのrwxチェックボックス・8進数(755)記号表記(rwxr-xr-x)が触るたび相互同期。`ls -l`の1行を貼れば色分け解説、umaskからは新規ファイル/ディレクトリの実効権限も即計算。

主な機能

  • rwxチェックボックス⇔8進数(755)⇔記号表記(rwxr-xr-x)の3方向リアルタイム相互変換
  • ls -l の1行を貼るだけで各パートを色分けして意味を表示
  • umask値から新規ファイル(666-umask)/ディレクトリ(777-umask)の実効権限を計算
  • くわしくモードでsetuid/setgid/sticky(4755等の4桁表記)を解説
  • 755/644/600/777の定番プリセット(777は危険・本番非推奨の注意つき)
  • 送信ゼロ(全てブラウザ内計算、LPIC/LinuC対策にも)
TRY ① rwx・数値・記号を相互変換 どれを触っても即時に他へ反映(送信ゼロ)

プリセット

対象 読み取り (r) 書き込み (w) 実行 (x)
所有者 (owner)
グループ (group)
その他 (other)

コマンド例

chmod 755 ファイル名

TRY ② ls -l の1行を読み解く 貼り付けると即座に色分け表示(送信ゼロ)

プリセット例

-rwxr-xr-x

種別
通常ファイル
所有者
読み取り・書き込み・実行
グループ
読み取り・実行
その他
読み取り・実行

TRY ③ umaskから新規ファイル/ディレクトリの権限を計算 入力すると即時に再計算(送信ゼロ)

新規ファイル(基本 666 から)

644

rw-r--r--

新規ディレクトリ(基本 777 から)

755

rwxr-xr-x

💡 なぜファイルには実行権(x)が付かないのか——ディレクトリの基本権限は777(rwxrwxrwx)ですが、ファイルの基本権限は666(rw-rw-rw-)で、そもそも x を含みません。誤って実行可能ファイルが量産されるのを防ぐための挙動で、実行権が必要なファイル(スクリプトなど)は作成後に chmod +x で明示的に付与します。

chmod・3つの理解

rwxは足し算、数字は暗記より意味で。777は「便利」ではなく「危険」。

  1. 1

    755の「7」は r(4)+w(2)+x(1)の合計

    各桁は r=4, w=2, x=1 の合計で決まります。7 = 4+2+1(読み書き実行すべて)、5 = 4+1(読み取りと実行、書き込みなし)、6 = 4+2(読み書きのみ)。3桁はそれぞれ「所有者・グループ・その他」の順です。

  2. 2

    ディレクトリの x は「中に入れる(cdできる)」権限

    ファイルの x は「実行できる」権限ですが、ディレクトリの x は「そのディレクトリに cd して中身へアクセスできる」権限です。r だけあって x が無いディレクトリは、中のファイル名は ls で見えても、個々のファイルを開くこと(cdやcat)はできません。

  3. 3

    777は「困ったときの応急処置」ではなく設定ミスの温床

    chmod 777 は誰でも読み書き実行できる状態です。「エラーが出たから777にしたら直った」は権限エラーの原因を潰しただけで、第三者からの書き換え・実行を許してしまいます。本番環境では避け、必要な権限だけを段階的に見極めるのが基本です。

LPIC/LinuC

パーミッション(rwx・umask・setuid/setgid/sticky)は LPIC-1/LinuC レベル1の頻出領域です。計算・変換はすべてあなたのブラウザの中(純JavaScript)で完結し、入力はサーバへ送信されません(送信ゼロ)。

よくある質問

Q. 755とはどういう意味ですか?

A. 所有者(7=rwx 読み書き実行すべて)・グループ(5=r-x 読み取りと実行)・その他(5=r-x 読み取りと実行)の3桁です。各数字はr=4,w=2,x=1の合計で、実行ファイルやディレクトリでよく使われる定番設定です。

Q. rwxの読み方を教えてください。

A. r=read(読み取り)、w=write(書き込み)、x=execute(実行)の頭文字です。「-」はその権限が無いことを示し、rwxr-xr-xなら「所有者は全部OK、グループとその他は読み取りと実行のみ、書き込み不可」と読みます。

Q. umaskとは何ですか?

A. 新規作成時に「引いておく権限」を決める値です。ファイルの基本権限666・ディレクトリの基本権限777から、umaskで指定したビットを差し引いた権限が実際に適用されます。umask 022ならファイルは644、ディレクトリは755になります。

Q. setuidとは何ですか?

A. 実行時に、実行した人ではなく「ファイルの所有者」の権限で動作させる特殊な権限です。4桁の8進数の先頭(4755など)や、記号表記で所有者のxが小文字s(xが無ければ大文字S)で表されます。/usr/bin/passwdなど一部の実行ファイルで使われます。

Q. ディレクトリのxはどういう意味ですか?

A. ファイルのxは「実行できる」権限ですが、ディレクトリのxは「そのディレクトリに入って中身にアクセスできる(cdできる)」権限です。rだけでxが無いディレクトリは、ファイル名は見えても個々のファイルを開けません。

Q. 777はなぜ危険なのですか?

A. 誰でも読み書き実行できる状態だからです。「エラーが出たので777にしたら直った」は権限エラーの原因を無差別に潰しただけで、第三者による書き換えや悪意あるスクリプトの実行を許してしまいます。本番環境では避け、必要な権限だけを見極めるのが基本です。

Q. 入力した値はどこかに送信されますか?

A. されません。rwxの変換もls -lの読み解きもumaskの計算も、すべてこの端末のブラウザ内(純JavaScript)で完結します(送信ゼロ)。

入力値はURLの「#」以降に入るためサーバーには送信されません。リンクを開くと同じ状態を復元します。

RELATED TOOLS

続けて整える

KOINOBORI ECOSYSTEM

私たちが運営するサイト