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自社株の株価を整える。

= 増資・安売り譲渡・ストックオプションで自社株の値打ちがどう動くか

非上場株の株価 が初めての方は、先に そもそも非上場株の株価とは・どんな場面で使うか をどうぞ。

会社の現状を入れる

円

※ ここでの「株価」は 純資産÷株式数(簿価純資産方式の簡易版)です。相続税評価の類似業種比準方式などは扱いません。

株
株

発行済株式数以下で入力

結果

計算中…

増資の条件を入れる

第三者割当(オーナー以外が引き受ける)前提。オーナーの株数は変わらず、母数だけ増えます。

円
円
円

空欄なら簿価だけで判定します

円

結果

計算中…

新しく発行する株数

—

調達額 ÷ 発行価格(端数切り捨て)

1株簿価 前→後

— → —

オーナー持株比率 前→後

— → —

—

登録免許税の目安

—

増加資本金 × 0.7%(最低 3万円)

※ 調達額の全額を資本金に組み入れる前提の計算です。実務では払込額の1/2までを資本準備金にでき(会社法445条)、その分だけ資本金の増加=均等割・登録免許税を抑えられます。

この計算について

  • このツールは概算・学習用です。実際の増資・譲渡・ストックオプション発行の判断は、必ず税理士・公認会計士・弁護士など専門家に確認してください。
  • ここでの「株価」は純資産 ÷ 発行済株式数(簿価純資産方式の簡易版)です。相続税・贈与税の実務で使う類似業種比準方式・純資産価額方式(財産評価基本通達)や、DCF等の第三者算定とは結果が異なります。
  • 均等割・外形標準課税・登録免許税などの税制の数値は2026年時点の一般的な目安(均等割は東京都の例)です。自治体・資本金等の額・従業員数・税制改正によって変わります。
  • 増資は「調達額の全額を資本金に組み入れる」前提です。実務では1/2まで資本準備金に組み入れられ、結果が変わります。
  • すべてブラウザの中だけで計算します。入力した自社の数字がどこかに送られることはありません(送信ゼロ)。

そもそも非上場株の株価とは

上場していない会社の株は、「1株いくらか」を計算で考える。

証券取引所に上場している会社の株には、毎日変わる市場の値段があります。非上場の会社の株にはそれがないため、「1株いくらか」は計算で考えることになります。このページの出発点は純資産 ÷ 発行済株式数で出す簿価(簿価純資産方式の簡易版)です。会社全体を1つのパイにたとえると、株数はそのパイの切り分け数にあたります。

増資でパイが大きくなっても切り分け数が増えれば、1人のひと切れが占める割合(持株比率)は変わります。この「増資」「譲渡」「ストックオプション」の3つの場面で、数字がどう動くかを確かめるのが、このページの役目です。なお、相続税・贈与税などの実務の評価は、このページとは別の方法で行われます。

どこで・どんな場面で出会うか

  • 外部から出資を受けて増資するとき

    新しい株主が入ると、創業者や既存の株主の持株比率はどう変わるかが気になる場面です。

  • 株を家族や役員に譲るとき

    価格を決めるときに、安く譲ると税務上どう見られうるかが話題になります。

  • 従業員にストックオプションを出したいとき

    将来、決めた価格で株を買える権利を渡す仕組みで、行使したときの含み益が論点になります。

  • 次の世代への引き継ぎを考え始めるとき

    株をどう持ち、誰にどう渡すかを考える入り口として、まず1株の目安を知る場面です。

  • 税理士や会計士に相談する前

    専門家との面談の前に、数字の感覚をつかんでおくと話が進みやすくなります。

よくある勘違い

  • 簿価の1株は、売買や税務で使う評価額そのもの、ではない。ここでの株価は簡易版です。実際の評価は、目的ごとに定められた別の方法で行われます。
  • 「少し安く譲るだけ」なら問題にならない、とは限らない。価格によっては税務上の扱いが論点になることがあります。個別の判断は専門家に確認してください。
  • 増資をしても、持っている株の数は変わらない。変わるのは全体の株数で、そのぶん持株比率が下がる場合があります。

上の「会社の現状」に純資産と株式数を入れて、1株の目安を出してみてください。

このツールについて

純資産と株式数を入れると1株の値打ち(簿価)が出ます。そのまま「増資したら比率はどこまで下がるか」「安く譲ると税務署はどう見るか」「ストックオプションの含み益はいくらか」を、数字で淡々と確かめられます。すべてブラウザ内で計算、送信ゼロ。

純資産と株式数で1株の簿価が出ます。増資なら「比率がどこまで下がるか」、安売り譲渡なら「割引30%/50%の税務ライン」、ストックオプションなら「含み益いくらか」を、その場で数字に。

🔰 かんたんに言うと

会社の株を「1株いくら」と見立てて、新しく株を発行したり安く譲ったりすると、持ち分や税金の扱いがどう変わるかを先に数字で確かめるページです。

主な機能

  • 1株簿価(純資産÷発行済株式数)を即計算
  • 増資:新株数・増資後簿価・オーナー持株比率の前後比較
  • 発行価格の妥当性を3ゾーン判定(希薄化/妥当圏/強気)
  • 低額譲渡:割引率30%/50%ラインで税務リスクを3区分
  • 資本金1,000万/1億円ラインの均等割・外形標準課税と登録免許税の目安
  • ストックオプションの払込額・含み益・行使後簿価
  • すべてブラウザ内計算・送信ゼロ

よくある質問

Q. ここで出る「株価」は正式な株価評価ですか?

A. いいえ。純資産 ÷ 発行済株式数(簿価純資産方式の簡易版)による概算です。相続・贈与の実務では財産評価基本通達に基づく類似業種比準方式・純資産価額方式(含み益への法人税等相当額の控除など)を使い、結果は大きく異なりえます。M&Aや第三者割当ではDCF等の算定書が使われることもあります。本ツールは「桁感をつかみ、論点に気づく」ための学習用です。

Q. 有利発行とは何ですか?なぜ簿価割れの発行価格が問題になるのですか?

A. 既存の株主以外に対して特に有利な価格で新株を発行することです(会社法199条3項)。時価より明らかに安い価格で第三者に発行すると、既存株主の持ち分の価値が薄まる(希薄化する)ため、株主総会の特別決議が必要になります。さらに引き受けた側には、安く手に入れた差額分について受贈益・給与などの課税が生じることがあります。

Q. 割引率50%超が「危険水域」なのはなぜですか?

A. 個人が法人へ株式を時価の2分の1未満で譲渡すると、実際の売値ではなく時価で譲渡したとみなして譲渡所得が計算されます(みなし譲渡・所得税法59条)。売り手は受け取っていない利益に課税されうる、はっきりしたリスクラインです。また個人間でも時価との差額は贈与税の対象になりえます。50%以内でも安全という意味ではなく、30%超は既にグレーゾーンとして扱っています。

Q. 増資すると税金のコストはどれくらいかかりますか?

A. 主に2つの目安を表示しています。①登録免許税=増加資本金 × 0.7%(最低3万円)。②法人住民税の均等割=資本金が1,000万円を超えると最低区分から上がり(東京都の例で年約7万円→約18万円)、1億円を超えると外形標準課税の対象になるとされています。いずれも自治体・従業員数・税制改正で変わる2026年時点の目安です。なお払込額の1/2までは資本準備金に組み入れられ、資本金の増加を抑えられます(会社法445条)。

Q. ストックオプションの「含み益」には税金がかかりますか?

A. かかり方が設計で大きく変わります。税制適格ストックオプションの要件(無償発行、権利行使価額が付与時の時価以上、年間の行使価額の上限、証券会社等への保管委託など)を満たせば、行使時は課税されず売却時に譲渡所得として課税されるのが基本です。要件を外れると、行使時の含み益が給与所得として課税されるのが原則で、負担が重くなりがちです。付与設計は必ず専門家に確認してください。

Q. 入力した自社の数字は送信されますか?

A. いいえ。計算はすべてあなたのブラウザ内で完結し、純資産や株式数など入力した数字がサーバーに送信・保存されることはありません(送信ゼロ)。自社の実数を入れて試しても安全です。

入力値はURLの「#」以降に入るためサーバーには送信されません。リンクを開くと同じ状態を復元します。

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