ネットワークを整える
中級MACアドレスを整える。
= MACアドレスの書き方をそろえて、その意味も読み解く
ネットワーク機器に付く48ビットの「名札」=MACアドレスを、好きな表記(コロン・ハイフン・Cisco・区切りなし/大文字小文字)に整えて相互コピー。先頭の2ビットから『1台宛か複数宛か』『正規の割当か手動/ランダムか』を読み解き、前半=メーカー識別子(OUI)と後半=機器固有部も色分けします。入力はこの端末から一切出ません(送信ゼロ)。
TLDR — 30秒で分かる
MACアドレスの表記をそろえてコピーでき、先頭2ビットから種類(1台宛/複数宛・本物/ランダム)とメーカー識別子OUIを読み解けます。送信ゼロ。
主な機能を見る
- 4表記(コロン/ハイフン/Cisco/区切りなし)+大小の相互変換
- I/Gビット判定(ユニキャスト/マルチキャスト)
- U/Lビット判定(グローバル一意/ローカル管理=ランダムMAC)
- 先頭オクテットの2進可視化(該当ビット強調)
- OUI+デバイス固有部の色分け
前半 24bit
OUI(ベンダー識別子)
後半 24bit
デバイス固有部
先頭オクテット
8ビットを2進で見る
意味
下位2ビットで決まる
STEP 1
※ イメージ図です。下の入力欄で、実際のMACアドレスを整形・判定できます。
— Linux・macOS・一般的な表記。最も広く使われます。
— Windows(ipconfig)でおなじみの表記。
— Cisco機器の表記。2オクテットずつ束ねます。
— 設定ファイルやAPIで使われる素の12桁。
先頭オクテット — を2進8桁で表示。U/L・I/G ビットを強調します。
I/Gビット(最下位ビット)
—
—
U/Lビット(下位から2番目)
—
—
OUI(前半3オクテット=24bit)
製造元ごとにIEEEから割り当てられるベンダー識別子。ここを見れば「どのメーカー製か」が分かります。
デバイス固有部(後半3オクテット=24bit)
同じメーカーの中で機器ごとに振られる連番。OUIと合わせて世界で1つの名札になります。
※ 製造元の名前は表示しません。ベンダー名DBを持つと外部問い合わせや巨大データが必要になり、送信ゼロの原則から外れるためです。OUIから製造元を引きたい場合は IEEE の公開登録簿(MA-L)をご利用ください。
MACアドレスの読み方・4つ
48ビットの名札は、前半が「どこ製」、最後の2ビットが「種類」。
- 1
表記が違っても中身は同じ
コロン・ハイフン・ドット(Cisco)・区切りなし/大文字小文字は見た目の違いだけ。48ビットの値は変わりません。機器やツールごとの流儀に合わせて整えれば、貼り間違いが減ります。
- 2
I/Gビット=宛先が1台か複数か
先頭オクテットの最下位ビットが0ならユニキャスト(特定の1台宛)、1ならマルチキャスト(複数宛)。
01:00:5e:…はIPv4マルチキャスト、ff:ff:ff:ff:ff:ffはブロードキャストです。 - 3
U/Lビット=正規の割当か、手動/ランダムか
先頭オクテットの下から2番目のビットが0なら、OUIに基づくグローバル一意アドレス(工場出荷時の本物)。1ならローカル管理アドレス=手動設定・仮想NIC・スマホのプライベートWi-Fi(ランダムMAC)などです。
02:00:00:…がその一例。 - 4
前半24bitのOUIでメーカーが分かる
前半3オクテットは製造元ごとにIEEEが割り当てるOUI(ベンダー識別子)。後半3オクテットは機器ごとの連番です。OUIをIEEEの公開登録簿で引けばメーカー名が分かります(本ツールは送信ゼロ維持のため名前DBは持ちません)。
🔒 整形・判定・色分けはすべてあなたのブラウザの中(純JavaScript)で完結します。入力したMACアドレスはサーバに送られません(送信ゼロ)。
よくある質問
- Q. MACアドレスの表記が機器ごとに違うのはなぜですか?
- A. 中身の48ビットは同じで、コロン/ハイフン/ドット(Cisco)/区切りなしは見た目の流儀の違いだけです。本ツールで好きな形に整えれば貼り間違いを防げます。
- Q. 入力の区切りや大文字小文字がバラバラでも大丈夫ですか?
- A. はい。区切り(: - . 空白)と大小は自動で吸収し、16進12桁ぴったりなら整形します。足りない/多い/16進以外の文字はエラーで知らせます。
- Q. I/Gビットとは何ですか?
- A. 先頭オクテットの最下位ビットです。0ならユニキャスト(1台宛)、1ならマルチキャスト(複数宛)。例として 01:00:5e: はIPv4マルチキャスト、ff:ff:ff:ff:ff:ff はブロードキャストです。
- Q. U/Lビットとは何ですか?
- A. 先頭オクテットの下から2番目のビットです。0なら工場出荷時の本物(OUI割当のグローバル一意)、1ならローカル管理(手動設定・仮想NIC・スマホのランダムMAC)です。
- Q. OUIからメーカー名は分かりますか?
- A. 前半24ビット(OUI)が製造元を示しますが、本ツールは送信ゼロ維持のため名前データベースを持ちません。メーカー名はIEEEの公開登録簿(MA-L)で引けます。
- Q. スマホのプライベートWi-Fi(ランダムMAC)はどう見分けますか?
- A. U/Lビットが1(ローカル管理)になります。本物の機器アドレスではないため、OUIからメーカーは特定できません。
- Q. 入力したMACアドレスはサーバに送られますか?
- A. いいえ。整形・ビット判定・色分けはすべてブラウザ内の純JavaScriptで完結します(送信ゼロ)。
入力値はURLの「#」以降に入るためサーバーには送信されません。リンクを開くと同じ状態を復元します。
RELATED TOOLS
続けて整える