セキュリティを整える
中級セッションハイジャック / SIMスワップを整える。
= 二段階認証を設定していても突破される仕組みを図解で理解する
どちらも「パスワードも二段階認証も破っていないのに突破される」攻撃です。文章だと直感に反して分かりにくいので、どこを迂回されているのかを図解にしました。攻撃手順は一切再現せず、仕組みの理解と防ぎ方だけを扱います。
TLDR — 30秒で分かる
二段階認証は無意味ではない。この2つが認証そのものを狙っていないだけ。通行証(Cookie)と届け先(電話番号)を奪う型を図解で理解する。送信ゼロ。
主な機能
- セッションハイジャック 3モード図解(本来のログイン/乗っ取られる流れ/防ぐ流れ)
- SIMスワップ 2モード図解(乗っ取られる流れ/防ぐ流れ)
- 「認証を突破」ではなく「認証を迂回」という共通構造の解説
- 2つの比較表(何を奪うか・なぜ突破されるか・防ぎ方)
- 攻撃手順は一切再現しない防御教育の設計
- 送信ゼロ
二段階認証を設定していても被害に遭うことがあります。これは設定が無意味なのではなく、 この2つの攻撃が「認証そのもの」を狙っていないためです。 セッションハイジャックは認証の後にできる通行証を、 SIMスワップは認証コードの届け先を奪います。 どこを迂回されているかが分かれば、打つべき手も決まります。
あなた
ブラウザ
サービス
サーバ
あなたのPC
マルウェア感染
攻撃者
別の端末
サービス
サーバ
あなたのPC
感染させない
攻撃者
別の端末
サービス
再認証を要求
STEP 1
※ イメージ図です。攻撃手順は再現しません。「なぜ認証を素通りされるのか」を理解するための図解です。
攻撃者
本人になりすまし
携帯キャリア
本人確認
あなた
スマホ
あなた
認証手段を移す
認証アプリ / パスキー
端末の中で完結
攻撃者
番号を奪っても
STEP 1
※ イメージ図です。手口の再現はしません。「SMS認証がなぜ突破されるのか」を理解するための図解です。
2つの共通点と違い
セッションハイジャック
- 何を奪うか
- 認証の「後」にできる通行証(Cookie)を奪う
- なぜ突破されるか
- パスワードも二段階認証も突破していない。認証済みの状態そのものを持ち去られる
- 防ぎ方
- 感染させない(EDR・拡張機能)+ 重要操作で再認証
SIMスワップ
- 何を奪うか
- 認証コードの「届け先」ごと奪う
- なぜ突破されるか
- スマホもパスワードも壊されていない。「番号が本人のもの」という前提が崩れる
- 防ぎ方
- SMS認証をやめ、認証アプリ(TOTP)やパスキーへ移す
共通しているのは、「認証を突破する」のではなく「認証を迂回する」という発想です。 だから対策も、パスワードを複雑にすることではなく—— 通行証を盗ませない(感染対策)、 届け先を奪わせない(SMS依存をやめる)という別の方向になります。
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入力値はURLの「#」以降に入るためサーバーには送信されません。リンクを開くと同じ状態を復元します。
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