No.12 ・ 文学・世界観系
INTERCAL
= 礼儀作法にうるさい言語
- 読みにくさ
- ●●●●○
- 書きにくさ
- ●●●●○
- 誕生年
- 1972年
- 作者
- Don Woods・James M. Lyon
- 生まれた国
- アメリカ
- 学べること
- 冗談として言語そのものを設計することもあるということ
どんな言語か
世界で最初のジョークプログラミング言語だとされています。
1972年、大学生2人が「既存のどの言語にも似ていない言語をつくろう」として作り出しました。
正式名称は Compiler Language With No Pronounceable Acronym。「発音できる略語を持たないコンパイラ言語」という意味で、略しても INTERCAL にはなりません。名前自体が冗談になっています。
COME FROM という命令があることでも知られています。通常の言語にある「ここへ行け(GOTO)」の逆で、「ここへ来い」という命令です。
コード例(抜粋)
あいさつの記述(抜粋)
PLEASE DO ,1 <- #13 DO ,1 SUB #1 <- #238 PLEASE DO ,1 SUB #2 <- #108 PLEASE が少ないとエラーになります 多すぎてもエラーになります
※ 実際に動作する全文は後日用意します。
ひとこと
1972年生まれで、この図鑑の中で最も古い言語です。PLEASE(おねがいします)と書く回数が少ないと「礼儀が足りません」とエラーになります。かといって多く書きすぎると、今度は「丁寧すぎます」とエラーになります。ちょうどよい回数は明示されていません。
もっとくわしく(外部サイト): https://esolangs.org/wiki/INTERCAL