C
= 自分でメモリを管理する言語
1972年生まれで、INTERCAL と同じ年に作られました。
コンピュータの中には、値を保存しておくための大きな領域(メモリ)があります。多くの言語ではその管理を自動で行いますが、Cではすべて自分で管理します。どこに置くか、いつ解放するかを自分で指定します。
安全装置がないぶん、実行は高速です。そのため、OSの基盤部分や家電の内部、ゲーム機の内部など、いまも幅広く使われています。
この節に並べたのは、広く使われている言語だからです。危険が少ないという意味ではありません。
#include <stdio.h>
int main(void) {
printf("Hello, World!\n");
return 0;
} ひとこと
ふつうの言語として並べていますが、記述を誤るとプログラムだけでなく実行環境自体が停止することがあります。安全装置が見当たらないのではなく、安全装置という考え方自体が存在しない設計です。それでも50年以上使われ続けていて、エソラング図鑑にある他の多くの言語は、Cが作った仕組みの上で動作しています。
もっとくわしく(外部サイト): https://en.cppreference.com/w/c