No.10 ・ 文学・世界観系
Chef
= 料理のレシピがプログラムになる言語
- 読みにくさ
- ●●○○○
- 書きにくさ
- ●●●○○
- 誕生年
- 2002年
- 作者
- David Morgan-Mar
- 生まれた国
- オーストラリア
- 学べること
- 値を順番に積み上げて使うという考え方(スタック)
どんな言語か
ソースコードが料理のレシピです。
はじめに「材料」を並べます。ここに書いた分量の数字が、プログラム内で使う値になります。「卵101個」の101が、そのまま数値として扱われるのです。
続けて「作り方」を書きます。「ボウルに入れる」「混ぜる」といった料理の動作が、そのまま命令になります。
最後に「何人分」と書くと、それが出力方法になります。
作者は Piet も手がけています。難解プログラミング言語を数多く設計している人物です。
コード例(抜粋)
レシピ形式(抜粋)
Hello World Souffle. Ingredients. ← 材料 72 g haricot beans 101 eggs 108 g lard Method. ← 作り方 Put lard into the mixing bowl. 材料の分量が、そのまま文字コードになっています
※ 分量が1つ異なるだけで別の文字が出力されます。実際に動作する全文は後日用意します。
ひとこと
設計目標の一つに「実際に料理として作れること」が含まれていました。プログラムとして正しく動作し、かつレシピとしても成立している必要があります。
もっとくわしく(外部サイト): https://esolangs.org/wiki/Chef