No.09 ・ 文学・世界観系
Shakespeare
= 戯曲の台本がプログラムになる言語
- 読みにくさ
- ●●●○○
- 書きにくさ
- ●●●●○
- 誕生年
- 2001年
- 作者
- Kalle Hasselström・Jon Åslund
- 生まれた国
- スウェーデン
- 学べること
- プログラムは人が読んで楽しめる形式にもできるということ
どんな言語か
ソースコードが、シェイクスピア風の戯曲の台本になります。しかも、戯曲として実際に読めるように書くことが推奨されています。
冒頭で登場人物を紹介します。この人物たちが、そのまま数値を保持する変数になります。
「第1幕第1場」のように場面が進行していくことが、プログラムの流れになります。登場人物どうしの台詞のやり取りが、そのまま計算になります。
「プログラムは読みやすく書くべきだ」という考え方を、極端な方向に推し進めた言語です。
コード例(抜粋)
登場人物紹介(冒頭部分)
The Infamous Hello World Program. Romeo, a young man with a remarkable patience. Juliet, a likewise young woman of remarkable grace. Act I: Hamlet's insults and flattery. → 第1幕「ハムレットの悪口とお世辞」
※ 全文を書くとかなり長い戯曲になります。全文は後日用意します。
ひとこと
変数が登場人物として表現され、値は侮辱の台詞や賛辞で増減します。「お前は豚だ」と言われれば減り、「美しい」とほめられれば増えます。読むこと自体が戯曲として成立する言語です。
もっとくわしく(外部サイト): https://esolangs.org/wiki/Shakespeare