No.02 ・ 記号系
Whitespace
= 見た目に何も残らない言語
- 読みにくさ
- ●●●●○
- 書きにくさ
- ●●●●●
- 誕生年
- 2003年
- 作者
- Edwin Brady・Chris Morris
- 生まれた国
- イギリス
- 学べること
- 見えない文字(スペース・タブ・改行)だけでプログラムが書けるということ
どんな言語か
使う文字はスペース・タブ・改行の3種類だけです。この3つは画面には何も表示されません。
そのため、ソースコードを開いても何も書かれていないように見えます。中身がないのではなく、空白に見える部分がそのままコードです。
それ以外の文字はすべて無視されるため、ほかのプログラムの空白部分に紛れ込ませることもできます。見た目には何もしていないように見えても、実際には動作しています。
エイプリルフールに発表された言語ですが、仕組み自体は実用的に作られていて、現在も動作します。
コード例(可視化)
Hello World!
S S S T S S T S S S L T L S S S S S T T S S T S T L S = スペース T = タブ L = 改行 実際のコードは空白だけで、画面には何も表示されません
※ 実際のソースコードはスペース・タブ・改行だけでできているため、そのまま貼ると空白しか見えません。ここでは慣例に従い、S・T・Lの文字で可視化しています。
実際に書いて動かすには Whitespace の実行環境 へどうぞ。
ひとこと
画面上には何も表示されませんが、実際には意味のあるコードが書かれています。見えない文字だけで動作を組み立てる、という点が特徴です。
もっとくわしく(外部サイト): https://esolangs.org/wiki/Whitespace