AIを整える
中級画像生成サイズ・アスペクト比を整える。
= 画像生成AIの「縦×横」と「比」をちょうどよく決める
AI に渡す画像の大きさが初めての方は、先に AI に渡す画像の大きさとは・どんな場面で使うか をどうぞ。
アスペクト比を調べる
幅・高さを入れると 比・MP・向き
アスペクト比
—
メガピクセル
—
向き
—
比(小数)
—
比から解像度を逆算
「16:9 で長辺 1024」→ 幅×高さ
アスペクト比を選ぶ
目標の決め方
幅・高さを丸める
SD は 8 の倍数、SDXL は 64 の倍数が安全。丸めると比がわずかにずれます。
算出された解像度
— × —
アップスケール後のサイズ
②の結果を ×1.5 / ×2 / ×4 したら
②で出した解像度を起点に、ハイレゾ化(Hires.fix・アップスケーラー)後の最終サイズと画素数を確認できます。
※ アップスケールは VRAM を多く消費します。×2 で画素数は 4 倍になる点に注意。
モデル別 推奨解像度
クリックすると上の各計算欄に反映されます。各モデルの「得意な解像度」から選ぶと破綻しにくい。
学習解像度 512px 基準。512 から大きく離すと崩れやすい(人体の破綻・繰り返し)。8 の倍数推奨。
学習解像度 ≒1024×1024(約 1MP)。下記は SDXL の公式推奨バケット。64 の倍数が安全。
解像度ではなく比を --ar で指定(例 --ar 16:9)。内部で最適サイズに変換される。下は代表的な比の目安サイズ。
API で選べるサイズが固定(正方形・横長・縦長の 3 つ)。任意サイズは指定不可。
AI に渡す画像の大きさとは
画像の「縦横の比」と「ピクセル数」が、AI の仕上がりを左右する。
画像生成 AI では、幅×高さのピクセル数と縦横の比(アスペクト比)を指定して絵を作らせます。16:9 は横長のスライド向き、1:1 は正方形、といった具合です。モデルごとに得意な大きさがあり、そこから離れると絵が崩れやすくなります。
印刷するときの用紙サイズに似ています。A4 に収めるつもりの原稿を、そのまま名刺に刷ろうとしてもうまくいきません。先に用途に合った大きさを決めておくことで、作り直しが減ります。画像を AI に読み取らせる場合も、大きさによって処理や費用が変わることがあります。
どこで・どんな場面で使うか
-
SNS・バナー・資料用の画像を作るとき
掲載先に合った縦横の比を、先に決めてから生成します。
-
スライドやチラシに画像を使うとき
用途の比に合わせておくと、あとで切り取って絵が欠けるのを防げます。
-
画像生成 AI の設定画面で、幅と高さを指定するとき
入力する数値を、比から逆算して決められます。
-
小さめに作ってから拡大するとき
拡大後の大きさを、先に見積もっておきます。
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手元のパソコンで画像生成を動かすとき
大きな画像ほどメモリを使います。動く範囲の大きさを知っておくと便利です。
知らないと何が困るか
- 想定と違う比で作って、端が切れる。用途の比と合っていないと、使う段階で切り取りが必要になります。
- 大きく作りすぎて、絵が崩れたり動かなくなったりする。モデルの得意な大きさから離れすぎると、仕上がりが乱れるほか、メモリ不足の原因にもなります。
- 小さい画像を後から引き伸ばして、ぼやける。必要な大きさを先に見積もっておかないと、品質が足りなくなります。
上のツールで、使いたい比と大きさを入れて、モデルに合った数値を確かめてみてください。
使う前に知っておきたいこと
- モデルごとに最適解像度・上限が違います。 SD1.5 は 512px、SDXL は 1024px 前後が学習解像度。ここから大きく離すと破綻しやすく、上限を超えると VRAM 不足で落ちます。
- 極端なアスペクト比は破綻しやすい。 21:9 や 9:21 などは構図の崩れ・繰り返しが出やすいので、まずは 1:1 / 4:3 / 3:2 / 16:9 など穏やかな比から。
- 8/64 の倍数に丸めると比がわずかにずれます。 このツールはずれ幅(%)を表示しますが、厳密な比が必要なら生成後にトリミングしてください。
- モデル別プリセットの数値は代表的な目安です。 バージョンや拡張(ControlNet・LoRA 等)で最適値は変わります。実際の挙動はお使いの環境で確認を。
- DALL·E・Midjourney は任意解像度を指定できません。 DALL·E は固定3サイズ、Midjourney は --ar で比のみ指定(内部で解像度決定)。
- 本ツールは Stability AI・OpenAI・Midjourney 等とは無関係です。各社の商標は各社に帰属します。
あわせて使いたい
- ・トークン数を整える — 画像生成プロンプトの長さを測りたいとき
- ・LLM料金を整える — テキスト系 AI の API 料金を比較
- ・コンテキスト窓を整える — 入力上限の感覚をつかむ
このツールについて
幅×高さを入れるとアスペクト比(最簡分数)・メガピクセル・向きが即わかる。逆に「16:9 で長辺 1024」のように比と目標から解像度を逆算し、SD で安全な 8/64 の倍数に丸めるところまで。Stable Diffusion・SDXL・Midjourney・DALL·E のモデル別推奨解像度つき。すべてブラウザ内で計算、送信ゼロ。
画像生成AIの「サイズと比」をワンストップで。比・MP・向きの算出、比からの解像度逆算(8/64倍数丸め)、モデル別推奨プリセット、アップスケール後サイズまで。
🔰 かんたんに言うと
画像生成AIの「縦×横」と「比率」をちょうどよく決めます。
主な機能
- 幅×高さ → アスペクト比(GCDで最簡分数)・メガピクセル・向き
- 比+目標(長辺 or 合計画素数)から解像度を逆算
- 8の倍数/64の倍数に丸め(比のずれ%も表示)
- SD1.5・SDXL・Midjourney・DALL·E のモデル別推奨解像度
- ×1.5/×2/×4 アップスケール後の最終サイズと画素数
- 送信ゼロ・ブラウザ内計算
よくある質問
Q. なぜ8や64の倍数にするのですか?
A. 拡散モデルは内部で画像を 1/8 に縮小した「潜在空間(latent)」で計算します。そのため幅・高さが 8 の倍数でないと端が切られたり警告が出ます。SDXL は VAE とアテンションの都合で 64 の倍数がより安全です。8/64 で割り切れない値は自動で丸めてくれるツールも多いですが、意図しないトリミングを避けるため最初から倍数で指定するのが確実です。
Q. 「ピクセル数」と「アスペクト比」はどう違いますか?
A. 比(16:9 など)は形だけを決め、実際の解像度は別に「長辺何px」または「合計何MP」で決めます。このツールの「② 比から解像度を逆算」はまさにそれで、比を選んで目標を入れると幅×高さが出ます。Midjourney は --ar で比だけ指定し解像度はお任せ、SD/SDXL は具体的な px を指定、DALL·E は固定3サイズから選ぶ、とモデルで流儀が違います。
Q. SDXLの推奨解像度(バケット)とは何ですか?
A. SDXL は 1024×1024(約1MP)を中心に、複数のアスペクト比で追加学習された「バケット(bucket)」を持ちます。1152×896・896×1152・1216×832 などがその代表です。合計画素数を約1MPに保ちつつ縦横比を変えているのがポイントで、この近辺を選ぶと学習分布から外れず破綻しにくくなります。
Q. 解像度を上げれば必ず高画質になりますか?
A. いいえ。学習解像度から大きく離す(SD1.5 で 1024×1024 など)と、むしろ人体が二重になる・繰り返しパターンが出るなど破綻します。高解像度が欲しいときは、学習解像度付近で生成してから Hires.fix やアップスケーラーで拡大する(拡大後の寸法はこのツールの「③ アップスケール後のサイズ」で確認できます)のが定石です。
Q. 縦長と横長で生成の難しさは違いますか?
A. 基本は同じ比なら同じ難易度ですが、被写体の向きとの相性があります。全身の人物は縦長、風景は横長が安定しやすい。極端な比(21:9 や 9:21)はどの向きでも構図が破綻しやすいので、まず3:2や4:3など穏やかな比から試すのがおすすめです。
Q. 丸めると比がずれるのが気になります。どこまで許容?
A. このツールは丸め後に「比のずれ(%)」を表示します。1〜2%程度のずれは見た目ほぼ気づきません。どうしても正確な比が必要なら、生成後に必要な比でトリミング(切り抜き)するか、丸めなしで生成できるモデル設定を使ってください。ただし8の倍数を外すと、端が切られたり警告が出たりする点は要注意です。
Q. メガピクセル(MP)は何の役に立つ?
A. 生成コスト・VRAM 使用量・生成時間はおおむね総画素数(=MP)に比例します。1024×1024≒1.05MP を基準に、2MP を超えると一気に重くなります。比を変えても MP を一定に保てば負荷が読めるので、SDXL のバケットも約1MPで揃えられています。
Q. 入力した数値はどこかに送られますか?
A. いいえ。計算はすべてブラウザ内で完結し、送信されません(送信ゼロ)。
入力値はURLの「#」以降に入るためサーバーには送信されません。リンクを開くと同じ状態を復元します。
続けて整える
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