尊敬・謙譲の取り違え
【定着】指針が定着と認めた許容形
「ご持参ください」は目上に失礼?→お持ちください
気になる表現
「ご持参ください」
言い換え
「お持ちください」
なぜそう言われるのか
「持参」は本来自分がへりくだって「持っていく」ときに使う謙譲語由来の言葉で、相手の動作に使うのは筋が違うという指摘があります。ただし「ご持参ください」は案内文の定型として広く慣用化しており、指針でも慣用として許容の対象として扱われています。より厳密にしたい場合は「お持ちください」が無難です。
例文で見るビフォー→アフター
BEFORE
身分証明書をご持参ください。
AFTER
身分証明書をお持ちください。
使われる場面の目安: 会話
⚠️ 敬語の自然さは相手・場面・地域・世代により感じ方が異なります。本ページの解説は複数の敬語解説書・文化審議会「敬語の指針」(2007)で共通して確認できる一般的な整理にもとづく参考情報であり、断定的な正解を示すものではありません。
RELATED — 同じ「尊敬・謙譲の取り違え」の他のフレーズ
RELATED TOOLS — 関連ツール
- ・敬語の言い換えを整える に戻る — 検索・カテゴリ別の全96件一覧
RELATED TOOLS
続けて整える