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SES営業を整える

中級

営業の逆算を整える。

= 売上目標から「あと何件アポが要るか」を割り戻す

営業の逆算が初めての方は、先に そもそも営業の逆算とは・どんな場面で使うか をどうぞ。

① 目標と各段階の転換率

期間内の売上目標・平均単価と、受注率/商談化率(アポ→商談)/アポ率(架電・リード→アポ)を入れます。

サンプル(クリックでプリセット)

条件を入れる 入力するそばから計算(会社のPCでも、入力は外に出ません)

② 必要な件数(逆算)

結果

条件を入れると、必要な受注・商談・アポ・リード数が出ます。

必要受注数

—

—

必要商談数

—

—

必要アポ数

—

—

必要リード数

—

—

※ 端数はすべて切り上げ。「この件数をこなせば目標に届く」という下限を示します(目標未達を避けるため)。

必要件数のファネル(棒の長さは件数に比例)

月割り・週割り・営業日割り

1ヶ月あたり 1週あたり 1営業日あたり
(20日/月)
必要受注数 — — —
必要商談数 — — —
必要アポ数 — — —
必要リード数 — — —

※ いずれも切り上げ。週は年52週÷12ヶ月(≒4.33週/月)で換算しています。

③ 感度表示 — 率を上げるのと、量を増やすのと

同じ商談数を確保するにも「受注率を5pt上げる」のと「そのぶん商談を積み増す」のとでは、必要な行動がまるで違います。率を動かすと必要な量がどれだけ減るかを見てみましょう。

—

変化幅 率 必要件数 現在との差

④ ヨミ表ミニ計算機 — 案件から期待値を出す

案件ごとに金額と確度(A/B/C)を入れると、期待値(金額×確度)の合計と、①の売上目標に対する到達率を計算します。

確度ランクの既定値(%・編集可)

A=80%/B=50%/C=20% は「一般的な例」です。ランクの数え方・%の定義は会社によって異なるため、自社の運用に合わせて数値を変えてください。

案件

金額合計

—

期待値合計(金額×確度)

—

目標到達率

—

—

※ 目標は①「売上目標(対象期間の合計)」の値を使います。期待値は四捨五入(必要数の切り上げとは別の考え方です)。

そもそも営業の逆算とは

ゴールの売上から、「最低これだけの行動が要る」を割り戻す考え方。

営業の逆算とは、売上目標から出発して、受注数、商談数、アポ数、リード数と順にさかのぼり、必要な量を求めることです。各段階には「次に進む割合」(受注率・商談化率・アポ率)があり、その割合で割り戻すと、目標に届くための量の下限が式で出ます。

シュートの成功率が分かっていれば、ほしい得点から必要なシュート数を計算できるのと同じ発想です。積み上げ式の「とりあえず頑張る」ではなく、先にゴールを置いて、そこから行動の量を決めます。

どこで・どんな場面で使うか

  • 月初に、今月の行動量を決めるとき

    目標金額から、今月は何件のアポが要るかが出るので、毎日の架電やメールの目安に落とせます。

  • 営業会議で、足りない量を共有するとき

    「あと何件の商談が足りないか」を式つきで示せば、感覚ではなく数字で話し合えます。

  • 新人に行動量の目安を伝えるとき

    「たくさん打て」ではなく、目標から逆算した数を理由つきで渡せます。

  • 受注率を上げるか、件数を増やすか迷うとき

    率が数ポイント上がると必要な量がどれだけ減るかを比べて、現実的な手を選べます。

  • 来期の目標を立てるとき

    必要な量が人手や時間で賄えるのか、体制を考える土台になります。

よくある勘違い

  • 逆算の結果は予言ではない。各段階の割合どおりに進んだときの「最低これだけ」という下限の目安で、達成を保証する数字ではありません。
  • 転換率はどの会社でも同じではない。商材や相手によって大きく違います。サンプルの数字ではなく、自社の実績を入れて使ってください。
  • 量を増やせば必ず達成できるわけではない。件数を急に増やすと一件あたりの質が落ち、割合が下がることもあります。率と量の両方を見ます。

上のツールに売上目標と各段階の割合を入れて、必要な受注・商談・アポの数を逆算してみてください。

逆算思考とヨミ表という考え方

逆算思考 — ゴールから割り戻す

「今月これだけ架電したら、たぶんこれくらい」という積み上げ式ではなく、売上目標を先に決め、そこから必要な受注数・商談数・アポ数・リード数を割り戻すのが逆算思考、という考え方です。各段階の転換率(受注率・商談化率・アポ率)が分かっていれば、目標達成に「最低これだけの量が要る」という下限が式で出せます。

率の改善 と 量の増加、どちらが早いか

必要な量を減らす方法は2つ。①転換率を上げる(トークやターゲティングの精度を上げる)②量そのものを増やす(架電数・商談数を増やす)。③の感度表示は、率を数ポイント上げたときに必要な量がどれだけ減るかを可視化し、「今のチームなら率改善と量増加のどちらが現実的か」を話し合う材料にする、という考え方のツールです。

ヨミ表とは

進行中の案件を確度別に並べ、「金額×確度」の期待値で見込みを管理する表を、営業の現場ではヨミ表と呼ぶことがあります。案件ごとの確度をAヨミ(固い)・Bヨミ(普通)・Cヨミ(薄い)のようにランク分けし、期待値の合計と目標との差を見ることで、「あといくら積み増しが必要か」を早めに把握する、という使い方をします。

確度(%)は会社ごとに定義が違う

A/B/Cの区切り方や%の値に業界統一の基準はなく、稟議の進み具合・決裁者との合意状況など、会社ごとに独自の定義を持っているのが実情です。本ツールの80%/50%/20%はあくまで説明用の一般的な例なので、④の入力欄で自社の定義に置き換えて使ってください。

関連ツール

  • 逆算で出したアポ・商談を、実際にどんな契約形態で受けるか整理するなら SESの契約形態を整える → (準委任・請負・派遣の違いを比較表と診断で)
  • 商流の深さが提案条件や着金額にどう影響するかを見るなら SESの商流を整える → (マージン連鎖を層ごとに計算)
  • 受注が決まった案件の当月精算額をすぐ出したいときは SES精算を整える → (中割り・上下割など4方式で計算)
  • 架電・メールの言い回しに迷ったら 敬語を整える → (商談メールでよく事故る敬語の言い換え)

送信ゼロ — 入力した数字はどこにも送られません

売上目標・単価・転換率・案件名や金額の計算はすべてあなたのブラウザ内(JavaScript)で完結します。サーバーへの送信・保存・ログ取得は一切ありません。社外に出せない実数をそのまま入れて構いません。

このツールについて

売上目標・平均単価・受注率・商談化率(アポ→商談)・アポ率(架電/リード→アポ)を入れると、目標達成に必要な受注数→商談数→アポ数→リード数を、式を見せながら逆算します。「率を5pt上げる」のと「量を積み増す」のとでは必要な行動がどう変わるかを比べる感度表示、案件ごとの確度から期待値を出すヨミ表ミニ計算機つき。営業の説明道具として、この端末の中だけで完結します(送信ゼロ)。

売上目標から必要な受注数→商談数→アポ数→リード数を式ごと逆算。「受注率+5ptで必要商談数はどれだけ減るか」の感度表示と、確度から期待値を出すヨミ表ミニ計算機つき。

主な機能

  • 売上目標・単価・受注率・商談化率・アポ率から必要件数を逆算(端数は切り上げ)
  • 月割り・週割り・営業日割り(20日/月)でペース換算
  • 感度表示:受注率/商談化率/アポ率を動かすと必要量がどれだけ減るか一覧
  • ヨミ表ミニ計算機:確度(A/B/C・既定80/50/20%・編集可)から期待値合計と目標到達率
  • 0%入力ガード
  • 送信ゼロ・ブラウザ内完結
  • 必要なリード・アポ・商談・受注を棒のファネルで確認

よくある質問

Q. 「営業の逆算」とは何ですか?なぜ売上目標から先に計算するのですか?

A. 積み上げ式ではなく、売上目標を先に固定し、そこから必要な受注数→商談数→アポ数→リード数を各段階の転換率で割り戻す考え方です。目標達成に最低限必要な行動量を先に可視化できるため、営業計画づくりや振り返りの説明道具として使われます。

Q. 商談化率とアポ率の違いがわかりません。

A. 本ツールでは「アポ率=架電・リードからアポが取れる割合」「商談化率=取れたアポが実際の商談に進む割合」と定義しています。呼び方は会社によって異なりますが、リード→アポ→商談→受注の各段階に転換率が対応する構造は共通です。

Q. 「受注率が5pt上がると必要商談数が減る」という感度表示は何のためですか?

A. 同じ受注数を確保するにも「率を改善する」のと「量を増やす」のとでは必要な行動が違います。各転換率を動かすと必要件数がどれだけ減るかを一覧化し、率改善と量増加のどちらが現実的かを話し合う材料にする、という考え方のツールです。

Q. ヨミ表の確度(A=80%・B=50%・C=20%)はどの会社でも共通ですか?

A. いいえ。A/B/Cの区切りや確率に業界統一の基準はなく、会社ごとに独自の定義があります。本ツールの数値は説明用の一般的な例なので、確度ランクの欄で自社の定義に置き換えて使ってください。

Q. 入力した売上目標や案件名・金額は保存・送信されますか?

A. いいえ。計算はすべて端末内のJavaScriptで完結し、送信・保存・ログ取得は一切ありません(送信ゼロ)。社外に出せない実数をそのまま入れても安全です。

入力値はURLの「#」以降に入るためサーバーには送信されません。リンクを開くと同じ状態を復元します。

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