単位を整える
初級温度の単位を整える。
= 華氏350℉が何℃かをすぐ出す
温度の単位が初めての方は、先に そもそも温度の単位とは・どんな場面で使うか をどうぞ。
アニメで見る — 温度の単位変換のしくみ 開くと1ステップずつ動きます
摂氏
℃(日本の温度)
変換式
×9/5 や +273.15
華氏・ケルビン
℉ / K
STEP 1
※ イメージ図です。下で実際に好きな温度を変換できます。
温度を入力
プリセット
結果
計算中…
気温の帯のどこにあるか
日常の気温(−30〜45℃)の帯に、入れた温度の位置を示します。範囲の外のときは端に寄せて表示します。
摂氏(Celsius)
— ℃
水:0=融点 / 100=沸点
華氏(Fahrenheit)
— ℉
アメリカで日常的に使う
ケルビン(Kelvin)
— K
0K = 絶対零度(−273.15℃)
そもそも温度の単位とは
同じ暑さ・寒さでも、国や分野によって「目盛りの付け方」が違います。
温度の単位には、日本の天気や日常で使う摂氏(℃)、アメリカなどで使われる華氏(℉)、理科や工学で使うケルビン(K)があります。摂氏は水が凍る温度を0、沸騰する温度を100として目盛りを決めた単位です。ケルビンは「これ以上冷えない」絶対零度を0としています。
目盛りの幅も0の位置も単位ごとに違うので、長さのような単純な倍率では変換できません。摂氏から華氏へは℃ × 9/5 + 32、摂氏からケルビンへは℃ + 273.15です。たとえば水が凍る0℃は、32℉であり273.15Kです。
どこで・どんな場面で使うか
-
海外のレシピでオーブンを使うとき
オーブンの温度が「350℉」のように華氏で書かれていることがあります。摂氏に直してから庫内を設定します。
-
海外旅行や出張の天気を見るとき
アメリカの天気予報は華氏表示が多く、「70℉」と言われても暑いのか寒いのかわかりません。摂氏に直すと服装を決められます。
-
理科の授業や実験のレポートを書くとき
物理や化学の式では、温度をケルビンで扱うことが多くあります。摂氏とのずれ(273.15)を知っていれば迷いません。
-
輸入した家電や機器の取扱説明書を読むとき
使用できる温度範囲や、保管温度が華氏で書かれている説明書があります。日本の室温と見比べて使えるかを確かめます。
-
写真・照明の「色温度」を調べるとき
照明やカメラの設定にある色温度はケルビンで表されます。温度の単位としてのKを知っていると、数字の意味がつかめます。
よくある勘違い
- 「倍にすれば換算できる」わけではありません。0の位置がずれているため、割合だけでは変換できません。かならず式(×9/5+32 など)にあてはめます。
- 摂氏と華氏が同じ数字になる温度があります。−40℃は−40℉でもあります。ここだけが、両方の目盛りが一致する点です。
- ケルビンには「度」をつけません。「300ケルビン」と読み、「300度ケルビン」とは言いません。記号も「K」だけで、°は付けません。
上のツールに、気になる温度を摂氏・華氏・ケルビンのどれかで入れて、ほかの2つがどうなるか確かめてみてください。
物理スケール上の位置
| 基準点 | 摂氏 |
|---|---|
| 絶対零度 | -273.15 ℃ |
| 液体窒素 | -195.79 ℃ |
| 南極の最低気温 | -88.5 ℃ |
| ℃と℉が一致 | -40 ℃ |
| 冷凍庫 | -18 ℃ |
| 水の融点 | 0 ℃ |
| 水の三重点 | 0.01 ℃ |
| 冷蔵庫 | 4 ℃ |
| 平均体温 | 36.5 ℃ |
| 低温調理 | 60 ℃ |
| 水の沸点 | 100 ℃ |
| オーブン中温 | 180 ℃ |
| 紙の発火点 | 232 ℃ |
| ピザ窯 | 500 ℃ |
| 鉄の融点 | 1538 ℃ |
| 太陽表面 | 5500 ℃ |
| 太陽中心 | 15,000,000 ℃ |
温度早見表
| ℃ | ℉ | メモ |
|---|---|---|
| -40 ℃ | -40.0 ℉ | ℃と℉が一致する点 |
| -20 ℃ | -4.0 ℉ | |
| -10 ℃ | 14.0 ℉ | |
| 0 ℃ | 32.0 ℉ | 水の融点 |
| 10 ℃ | 50.0 ℉ | |
| 20 ℃ | 68.0 ℉ | |
| 25 ℃ | 77.0 ℉ | 快適な室温 |
| 30 ℃ | 86.0 ℉ | |
| 35 ℃ | 95.0 ℉ | |
| 37 ℃ | 98.6 ℉ | 体温(やや高め) |
| 40 ℃ | 104.0 ℉ | |
| 50 ℃ | 122.0 ℉ | |
| 100 ℃ | 212.0 ℉ | 水の沸点 |
| 150 ℃ | 302.0 ℉ | |
| 180 ℃ | 356.0 ℉ | オーブン中温(ケーキ) |
| 200 ℃ | 392.0 ℉ | |
| 232 ℃ | 449.6 ℉ | 華氏451℉(紙の発火点) |
| 250 ℃ | 482.0 ℉ | |
| 300 ℃ | 572.0 ℉ | |
| 350 ℃ | 662.0 ℉ |
個別ページ
よくある変換を直接
「350°F は何度?」「100℃ は何°F?」のような単発の確認には、各値の個別ページをどうぞ。 オーブン温度・気温・絶対温度で 170+ ページが用意されています。
温度の換算ページ一覧(56件)
ページを作っている関数からそのまま並べています。どれも同じ計算で、値だけが違います。
このツールについて
海外レシピの「華氏350度」、ニューヨーク天気の「70℉」、理科の「ケルビン」── 摂氏・華氏・ケルビンを一発で同時変換し、体感ラベルと物理スケール上の位置まで表示します。
華氏350℉は何℃? 70℉は?──摂氏・華氏・ケルビンを同時変換。海外レシピ・天気・理科の換算に。早見表&体感ラベル付き。
主な機能
- ℃/℉/K の3単位同時表示
- 体感ラベル(夏日/真夏日/猛暑日)
- 物理スケール上の位置(絶対零度〜太陽中心)
- 早見表とプリセット
- 気温の体感の色帯に位置を表示
📖 このツールで使う用語
用語集トップへ →分からない用語があれば、クリックして解説をご覧ください。
よくある質問
Q. 華氏(℉)と摂氏(℃)の換算式は?
A. ℉ = ℃ × 9/5 + 32、逆に ℃ = (℉ − 32) × 5/9 です。「華氏350℉ → 摂氏約177℃」「華氏70℉ → 摂氏約21℃」が定番。−40℃ = −40℉ で珍しく一致します。
Q. ケルビン(K)は何に使う?
A. ケルビンは絶対温度。0K = −273.15℃ = 絶対零度で、SI 基本単位として理科・物理・色温度(電球の色 2700K〜6500K)などで使われます。式は K = ℃ + 273.15。
Q. 海外レシピの「華氏350度」って何℃?
A. 約 177℃ です。アメリカのオーブン温度は華氏(℉)表記が一般的で、よく出てくる値は 325℉ ≒ 163℃、350℉ ≒ 177℃、375℉ ≒ 191℃、400℉ ≒ 204℃、425℉ ≒ 218℃。
Q. 「華氏451度」は何の温度?
A. レイ・ブラッドベリの小説『華氏451度』のタイトルにもなった、紙の発火温度(の概数)です。摂氏では約 232℃。実際は紙の種類で 200〜250℃ ぐらいの幅があります。
Q. 気温の「夏日・真夏日・猛暑日」の境目は?
A. 気象庁の定義では、最高気温が 25℃ 以上=夏日、30℃ 以上=真夏日、35℃ 以上=猛暑日、夜間に 25℃ を下回らない=熱帯夜。本ツールでは入力値の体感ラベルを自動表示します。
入力値はURLの「#」以降に入るためサーバーには送信されません。リンクを開くと同じ状態を復元します。