教養・歴史を整える
初級家紋を整える。
= 武将・大名の家紋の意味や由来をSVG図鑑で見る
家紋が初めての方は、先に そもそも家紋とは・どんな場面で出会うか をどうぞ。
⚠️ 図案は簡略化した参考図です。複雑な曲線(葵の葉・桐の花など)は基本図形の組み合わせで近似しており、実際の紋の精緻な意匠とは異なります。意味・由来は複数の家紋解説書で共通して確認できる通説のみを掲載し、諸説ある事項は「諸説ある」と明記しています。
該当する家紋が見つかりません。検索語を変えてみてください。
植物 (26)
文様 (25)
織田木瓜
おだもっこう
丸に十字
まるにじゅうじ
武田菱
たけだびし
丸に二つ引
まるにふたつびき
蛇の目
じゃのめ
隅立て四つ目
すみたてよつめ
左三つ巴
ひだりみつどもえ
右三つ巴
みぎみつどもえ
輪違い
わちがい
亀甲に花菱
きっこうにはなびし
州浜
すはま
丸に三つ引両
まるにみつびきりょう
三つ盛亀甲
みつもりきっこう
大一大万大吉
だいいちだいまんだいきち
三階菱
さんかいびし
松皮菱
まつかわびし
花菱
はなびし
丸に剣花菱
まるにけんはなびし
藤巴
ふじどもえ
丸に木瓜
まるにもっこう
五瓜に唐花
ごかにからはな
平四つ目
ひらよつめ
丸に卍
まるにまんじ
丸に一つ引
まるにひとつびき
亀甲
きっこう
そもそも家紋とは
家ごとに受け継がれてきた、その家を表す「しるし」。
家紋は、家や一族を表すしるしとして代々受け継がれてきた図案です。丸や植物、動物、器物などをもとにした、白黒でも見分けがつく簡潔な形が多く、着物や墓石、旗や道具などに付けられてきました。
起こりについては、平安時代の貴族が持ち物を見分けるために付けた印にさかのぼるという説がよく知られていますが、諸説あります。身近なたとえにすると、現代の会社のロゴや学校の校章のようなものです。それが武家の旗印として広がり、やがて庶民の家にも定着したとされています。
どこで・どんな場面で出会うか
-
お墓参りをするとき
墓石に家紋が彫られていることがあります。自分の家の紋を知る、いちばん身近な手がかりです。
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結婚式や葬儀で紋付の着物を見たとき
礼装の背中や胸に家紋が入っています。どの紋を付けるかを問われて、初めて自分の家の紋を調べる人もいます。
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歴史ドラマで旗印を見るとき
徳川の三つ葉葵のように、紋を見れば誰の軍勢かが分かる場面があります。紋の意味を知ると、物語が読みやすくなります。
-
神社・お寺・城を訪ねたとき
瓦や幕、門などに、その土地ゆかりの家の紋が使われていることがあります。観光の小さな発見になります。
-
老舗ののれんや商品を見たとき
店の看板やパッケージに、家紋をもとにした図案が使われている例があります。身近なデザインの源流が分かります。
よくある勘違い
- 「苗字が同じなら家紋も同じ」ではありません。同じ苗字でも家ごとに違う紋を使うことがあります。
- 「ひとつの家に紋はひとつ」とも限りません。正式な場で使う紋のほかに、別の紋を持つ家もあります。
- 「家紋は武士だけのもの」ではありません。庶民の家でも紋を持つようになり、現在も広く使われています。
上の一覧から、自分の家の紋や気になる武将の紋を探してみてください。
使い方
家紋は「丸・線・花・星」の組み合わせで読み解ける。
- 1
多くの紋は「植物・動物・器物・文様・天体」の5系統に大別できる。
植物紋(葵・桐・藤など)は子孫繁栄や縁起を願う意匠、天体紋(九曜・七曜など)は星や太陽・月への信仰、文様紋(巴・鱗など)は古くからの幾何学模様に由来するとされます。系統ごとに見比べると、似た紋どうしの違いが分かりやすくなります。
- 2
「丸に◯◯」は、元の紋を円で囲んだバリエーション。
丸に十字・丸に二つ引・丸に橘のように、単体の紋に丸(円)を足すのは家紋のもっとも一般的な意匠パターンのひとつです。丸で囲むことで独立した1つの家紋として扱われます。
- 3
同じ紋でも、家によって由来の言い伝えが異なることがある。
家紋の由来は文献に乏しく、口伝や家伝として複数の説が並立していることが少なくありません。本ページでは「〜とされる」「諸説ある」と明記した通説のみを紹介しています。
⚠️ 本ページの図案・由来は学習・興味の入り口としての簡略化した参考情報です。正式な紋章上の正確な意匠・由来は専門の家紋帳・研究書でご確認ください。検索・絞り込みはすべてこの端末の中で完結し、どこにも送信されません(送信ゼロ)。
あわせて使う
このツールについて
武将・大名ゆかりの家紋と、一般に広く使われる家紋、あわせて72種をSVGでまとめました。意味・由来は通説のみを紹介し、断定できない事項は「諸説ある」と明記しています。図案は「一目でその紋と分かる」ことを優先した簡略化した参考図です。
徳川の三つ葉葵、真田の六文銭、豊臣の五三桐──武将・大名ゆかりの家紋と広く使われる家紋、あわせて72種をSVG図案で紹介。意味・由来(通説)と絞り込み・検索つき。
主な機能
- 家紋72種のSVG簡略図案(一目で分かる誠実な簡略化)
- カテゴリ絞り込み(植物/動物/器物/文様/天体・図形)・名前検索
- 意味・由来は通説のみ(断定を避け「諸説ある」と明記)
- 使用で知られる武将・大名家を紹介
- 各紋の詳細ページ×72(同カテゴリの紋を回遊)
- 送信ゼロ・ブラウザ内完結
よくある質問
Q. 収録の基準は?
A. 日本の家紋は数千種類あるとされています。本ページでは複数の家紋解説書・辞典類で共通して確認できる「確実な通説が書ける紋」だけを収録しており、由来や使用家がはっきりしない紋は掲載を見送っています。現在は武将・大名ゆかりの紋と一般に広く使われる紋、あわせて72種です。網羅性より「よく見る・よく聞く紋を確実に押さえる」ことを優先しました。
Q. 図案は正確な家紋そのものですか?
A. いいえ、簡略化した参考図です。葵の葉や桐の花のような複雑な曲線は基本図形の組み合わせで近似しており、実際の紋の精緻な意匠とは異なります。「一目でその紋と分かる」ことを優先した簡易表示としてご利用ください。
Q. 家紋の意味・由来はどこまで信頼できますか?
A. 複数の家紋解説書・辞典類で共通して確認できる通説のみを掲載しています。家紋の由来は文献に乏しく諸説が並立していることが多いため、断定できない事項は「〜とされる」「諸説ある」と明記しています。
Q. 同じ名前の紋でも家によって図柄が違うのはなぜですか?
A. 家紋は同じ基本形(片喰・巴・木瓜など)から、丸で囲む・剣を足す・数を変えるなど無数のバリエーションが派生しているためです。本ページは各紋の代表的な基本形のみを掲載しており、特定の家で使われた紋の細部とは異なる場合があります。
Q. 自分の家の家紋を調べるにはどうすればいいですか?
A. 本ページは代表的な72種の紹介にとどまり、個別の家系の家紋を特定する機能はありません。位牌・墓石・仏壇・古い着物や提灯に記された紋を確認するか、菩提寺・本家に確認する方法が一般的です。
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