文字を整える
初級ヘボン式ローマ字(パスポート式)を整える。
= 氏名のかなを、パスポート表記の大文字ローマ字にする
ヘボン式ローマ字(パスポート式)が初めての方は、先に そもそもヘボン式ローマ字(パスポート式)とは・どんな場面で使うか をどうぞ。
① 姓・名のかなを入れる
ひらがな・カタカナどちらでも入力できます。姓と名は別欄です。
② パスポート式ローマ字
結果
姓・名を入力すると表示されます
適用した規則
- 姓・名を入力すると、ここに長音・撥音・促音などの規則が表示されます。
そもそもヘボン式ローマ字(パスポート式)とは
パスポートの氏名は、決まりに沿ってローマ字に直す。
ヘボン式ローマ字は、英語の発音に近いつづりで日本語を書き表す方式です(し=SHI、ち=CHI など)。宣教師ヘボン(ヘップバーン)が広めたので、この名前で呼ばれます。パスポートの氏名には、外務省が定めた決まりに沿ったヘボン式が使われます。
決まりでは、同じ名前でもつづりが一通りに決まらないことがあります。たとえば「さとう」は SATO と書くのが原則ですが、希望により別の書き方(SATOH)が認められる場合もあります。申請する前に、どのつづりにするかを決めておく必要があります。
どこで・どんな場面で使うか
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パスポートを初めて申請するとき
申請書には、氏名のローマ字を書く欄があります。窓口で迷わないように、前もって確かめておけます。
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海外の航空券・ホテルを予約するとき
予約の名義は、パスポートのつづりと同じに書くのが基本です。ずれていると、搭乗や手続きで困ることがあります。
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留学・海外のビザ・出願書類
提出書類の氏名は、パスポートと一致していることが求められる場面が多くあります。
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海外の銀行口座・海外送金の名義
口座の名義と本人確認書類のつづりがずれていると、手続きが止まることがあります。
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名刺や社員証の英語表記
パスポートのつづりと揃えておくと、海外出張の書類で別のつづりを使い分けずに済みます。
知らないと何が困るか
- 長音を書かないと知らず、ずれたつづりで予約してしまう。パスポートでは長音は原則書きません(さとう→SATO)。
- 一度決めたつづりは、あとから変えにくい。進学・就職・海外の手続きなどに影響するので、家族で揃えるかも含め、先に決めておくのが安全です。
- 「ん」や「っ」の書き方で迷う。B・M・P の前の「ん」は M、「っち」は TCH の形になるなど、決まりがあります。
上のツールに姓と名のかなを入れて、どんなつづりになるか確かめてみてください。
③ パスポート式ヘボン式の規則
パスポートのヘボン式とは
日本の旅券(パスポート)の氏名は、外務省が定める「ヘボン式ローマ字綴方表」に基づいて表記されます。英語の発音に近いつづり(し=SHI、ち=CHI、ふ=FUなど)を基本に、氏名表記向けの簡略化ルール(長音を書かない・撥音んの扱い)が加わったものが、このツールでいうパスポート式です。すべて大文字で書くのが旅券表記の習わしです。
長音を書かない規則
「おう」「おお」「うう」などの長音(母音がのびる音)は、原則として書きません。さとう→SATO、ゆうこ→YUKO のようになります。例外は2つ。「イ」列の長音(にい→NII)はそのまま II と書き、「え」+「い」のえい(けい→KEI)も長音として扱わずそのまま EI と書きます。
撥音・促音の規則
撥音「ん」は、次にB・M・Pが続くとき M に変わります(なんば→NAMBA)。それ以外はNのままで、母音や「や行」が続いてもアポストロフィは付けません(じゅんいち→JUNICHI)。促音「っ」は次の子音を重ねますが、「ち」系の前は cchi ではなく tchi 型にします(はっち→HATCHI)。
OH表記と、一度決めたら変更しにくいこと
長音のOは、外務省が認める任意表記として OH と書くこともできます(おおの→OHNO)。ただし旅券の氏名つづりは一度決めると別の表記へ変更するのが難しく、進学・就職・海外資産の名義などその後の書類すべてに影響します。ONOにするかOHNOにするかは、家族内での表記の揃え方も含めて、事前によく確認してから決めることをおすすめします。
出典: 外務省 旅券のローマ字表記(ヘボン式ローマ字綴方表)。正式な表記・特例は必ず外務省の公式案内でご確認ください。
送信ゼロ — 入力した氏名はどこにも送られません
変換はすべてあなたのブラウザ内(JavaScript)で完結します。サーバーへの送信・保存・ログ取得は一切ありません。氏名という個人情報をそのまま入れて構いません。
関連ツール
- ヘボン式・訓令式・日本式・パスポート式を切り替えて比べたいときは ローマ字変換を整える → (長音の書き方・大文字化・URL slug化・逆変換つき)
このツールについて
姓・名のかなを、外務省のパスポート式ヘボン式ローマ字に変換します。長音は書かない・撥音んはB/M/Pの前でM・促音っは次の子音を重ねる(っちはtchi型)・長音Oの任意OH表記――旅券の氏名表記で迷いやすい規則を、適用した理由つきで示します。この端末の中だけで変換(送信ゼロ)。
氏名のかなをパスポート表記のローマ字へ。長音は書かない(SATO)、にい→NII・けい→KEI は例外、なんば→NAMBA、はっち→HATCHI。OH 表記も選べます。
主な機能
- 姓・名を別欄で入力し大文字ローマ字に変換
- 長音(おう・おお・うう)は書かない。イ列の長音と「えい」は例外
- 撥音「ん」は B・M・P の前で M、アポストロフィは付けない
- 促音「っ」は次の子音を重ねる(っち は TCHI)
- 長音 O の OH 表記を任意で選択・適用した規則を一覧表示・送信ゼロ
よくある質問
Q. 「ヘボン式」と「パスポート式」は同じものですか?
A. パスポート式は、ヘボン式(し=shi、ち=chi、ふ=fuなど英語の音に近いつづり)を土台にした、旅券の氏名表記向けの規則です。いちばんの違いは長音(母音をのばす音)の扱いで、一般のヘボン式は「とうきょう→Tōkyō」のようにマクロン(ō)を付けますが、パスポート式は長音を書かず「Tokyo」となります。
Q. なぜ「さとう」が SATO になり、「おおの」が ONO になるのですか?
A. 外務省の規則で、長音(母音がのびる音)は原則として書きません。「さとう」の「とう」は「と」の母音「お」がのびた音なので、伸ばさずに O とだけ書きます(SATO)。「おおの」の「おお」も同様に O 一文字(ONO)です。ただし「イ」列の長音(にい→NII など)と「えい」(けい→KEI など)は例外で、そのまま書きます。
Q. 「なんば」が NAMBA になるのはなぜですか?
A. 撥音「ん」は、次にB・M・Pの音が続くとき M に変わります。「なんば」は「ん」の次が「ば」(B行)なので NAMBA になります。次がB・M・P以外(母音や「や行」を含む)のときはそのまま N で、パスポート式ではアポストロフィも付けません(じゅんいち→JUNICHI)。
Q. 促音「っ」やっち・OH表記はどう処理されますか?
A. 促音「っ」は次の子音を重ねます(にっぽん→NIPPON)。ただし次が「ち」系(ちゃ・ちゅ・ちょを含む)のときは cchi ではなく tchi 型にします(はっち→HATCHI)。長音の O は、外務省が認める任意の表記として OH と書くこともできます(おおの→OHNO)。このツールではチェックボックスで切り替えられます。
Q. OH 表記はどんなときに使いますか?
A. 「おう」「おお」の長音を OH と書く任意の表記です(おおの→OHNO)。一度パスポートに記載すると原則として変更できないため、家族と揃えるかどうかを決めてから選びます。
Q. この結果をそのままパスポート申請に使えますか?
A. 代表的な規則に基づく目安としてお使いください。実際の申請では、非ヘボン式表記(親のパスポートに合わせる等の特例)やOH表記の可否など細かな条件があるため、必ず外務省の公式案内・申請窓口で確認してください。
Q. 入力した氏名はどこかに送信されますか?
A. いいえ。変換はすべてこの端末のブラウザの中(JavaScript)で完結し、入力した氏名の読みはサーバへ一切送信されません(送信ゼロ)。
入力値はURLの「#」以降に入るためサーバーには送信されません。リンクを開くと同じ状態を復元します。