本文へスキップ
totonoe.tech

元号の日本一(一番長い・一番短い・一番多い漢字)

日数が一番長い元号は昭和(22,660日)、一番短い元号は暦仁(73日)、 一番多く使われた漢字は「永」(29回)です(大化〜令和の248元号・台帳から計算)。

日数は改元日から次の改元日の前日まで(両端を含む)。南朝と北朝で期間が違う元号は、どちらの系統の期間で数えたかを添えています。日数を出していない元号(5)は順位に入れていません。次の元号の改元日まで数えて1日多く書く資料もあります(暦仁を74日とするなど)。

一番長い元号(日数の順・上位10)

日数の多い順に上位10。

順位 元号 日数 改元日 西暦の年
1位 昭和 22,660日 1926年12月25日(グレゴリオ暦) 1926〜1989年
2位 明治 15,985日 1868年10月23日(グレゴリオ暦) 1868〜1912年
3位 応永 12,366日 1394年8月2日(ユリウス暦) 1394〜1428年
4位 平成 11,070日 1989年1月8日(グレゴリオ暦) 1989〜2019年
5位 延暦 8,652日 782年9月30日(ユリウス暦) 782〜806年
6位 正平 (南朝の元号) 8,609日 1347年1月20日(ユリウス暦) 1346〜1370年
7位 天文 8,470日 1532年8月29日(ユリウス暦) 1532〜1555年
8位 延喜 7,941日 901年8月31日(ユリウス暦) 901〜923年
9位 寛永 7,576日 1624年4月17日(グレゴリオ暦) 1624〜1644年
10位 享保 7,242日 1716年8月9日(グレゴリオ暦) 1716〜1736年

一番短い元号(日数の順・上位10)

日数の少ない順に上位10。

順位 元号 日数 改元日 西暦の年
1位 暦仁 73日 1238年12月30日(ユリウス暦) 1238〜1239年
2位 天平感宝 107日 749年5月4日(ユリウス暦) 749年
3位 元仁 148日 1224年12月31日(ユリウス暦) 1224〜1225年
4位 康元 158日 1256年10月24日(ユリウス暦) 1256〜1257年
5位 乾元 280日 1302年12月10日(ユリウス暦) 1302〜1303年
6位 永治 285日 1141年8月13日(ユリウス暦) 1141〜1142年
6位 平治 285日 1159年5月9日(ユリウス暦) 1159〜1160年
8位 文応 302日 1260年5月24日(ユリウス暦) 1260〜1261年
9位 養和 308日 1181年8月25日(ユリウス暦) 1181〜1182年
10位 文暦 339日 1234年11月27日(ユリウス暦) 1234〜1235年

名目の年数が一番多い元号(上位10)

名目の年数は最後の日の年の番号です(例: 最後が15年なら15)。続いている令和は入れていません。

順位 元号 年数 西暦の年
1位 昭和 64年 1926〜1989年
2位 明治 45年 1868〜1912年
3位 応永 35年 1394〜1428年
4位 平成 31年 1989〜2019年
5位 延暦 25年 782〜806年
5位 正平 25年 1346〜1370年
7位 天文 24年 1532〜1555年
8位 延喜 23年 901〜923年
9位 天平 21年 729〜749年
9位 寛永 21年 1624〜1644年
9位 享保 21年 1716〜1736年

明治より前で一番多いのは応永(35年)です。

一番多く使われた漢字(上位10)

248元号の名前に使われた字は延べ506字・73種類。1つの元号の中で同じ字が2回出たら2回と数えます。

順位 字 回数 その字を使った元号
1位 永 29回 永観・永延・永祚・永承・永保・永長・天永・永久・元永・永治・永暦・永万・寿永・建永・貞永・文永・永仁・康永・永和・永徳・応永・永享・永正・大永・永禄・寛永・宝永・安永・嘉永
2位 天 27回 天平・天平感宝・天平勝宝・天平宝字・天平神護・天応・天長・天安・天慶・天暦・天徳・天禄・天延・天元・天喜・天仁・天永・天治・天承・天養・天福・天授・天文・天正・天和・天明・天保
2位 元 27回 元慶・貞元・天元・長元・元永・保元・安元・元暦・元久・承元・元仁・寛元・康元・正元・乾元・嘉元・元応・元亨・元徳・元弘・延元・元中・元亀・元和・元禄・元文・元治
4位 治 21回 治安・治暦・寛治・長治・天治・大治・永治・康治・平治・治承・文治・正治・仁治・宝治・建治・徳治・貞治・弘治・万治・元治・明治
5位 和 20回 和銅・承和・仁和・応和・安和・寛和・長和・康和・養和・正和・貞和・文和・永和・弘和・元和・天和・明和・享和・昭和・令和
5位 応 20回 天応・応和・応徳・応保・嘉応・貞応・延応・文応・正応・応長・元応・暦応・観応・応安・康応・応永・応仁・明応・承応・慶応
7位 長 19回 天長・延長・長徳・長保・長和・長元・長暦・長久・永長・長治・長承・長寛・建長・弘長・応長・正長・長禄・長享・慶長
7位 正 19回 正暦・正治・正嘉・正元・正応・正安・正和・正中・正慶・正平・正長・康正・寛正・文正・永正・天正・正保・正徳・大正
7位 文 19回 文治・文暦・文応・文永・文保・文和・延文・文中・文安・文正・文明・文亀・天文・文禄・寛文・元文・文化・文政・文久
10位 安 17回 天安・安和・治安・保安・久安・仁安・承安・安元・安貞・弘安・正安・康安・応安・文安・慶安・安永・安政

最初の元号

最初の元号は大化です。 改元日は大化元年6月19日=645年7月17日(ユリウス暦)で、大化元年は西暦645年です。

改元の月日は日本書紀によるもので、国立天文台のデータで西暦に換算しています。

1年に使われた元号が一番多い年

年単位(旧暦の元日が入る西暦年)で、その年に使われた元号を南朝・北朝とも数えています。

1375年(4つ)

1381年(4つ)

1384年(4つ)

南北朝期(1331〜1392年)の外で一番多いのは749年(3つ)です。

年単位の数え方と暦

  • 和暦の1年( 旧暦 の元日〜大晦日)を、その元日が入る西暦年に対応させています(国立天文台 暦計算室の年単位の対応)。 改元のあった年は、その旧暦年の最後の元号で数えます(前の元号の最後の年と新しい元号の元年が同じ西暦年になります)。
  • 旧暦の年末の日付は翌年の西暦になります。例: 弘化の改元日は天保15年12月2日=1845年1月9日(グレゴリオ暦)ですが、弘化元年は西暦1844年です。 日付で調べるときは国立天文台「日本の暦日データベース」をご利用ください。
  • 西暦の日付は、1582年10月15日以後をグレゴリオ暦、それより前をユリウス暦で表しています(日付の後ろに暦の種類を添えています)。
  • 白雉の後と朱鳥の後(655〜685年・687〜700年)は元号がありません。

元号の数と南北朝

  • 元号の数は、南北朝期(1331〜1392年)の北朝の元号16を含めて248、北朝を除くと232です。 通し番号は北朝を含む通算(令和=248番目)で、北朝を除く数え方(令和=232番目)も添えています。
  • 南北朝期は南朝と北朝の元号を両方載せ、並べるときは南朝を先にしています。どちらが正統かは扱いません。
  • 日数は改元日から次の改元日の前日まで(両端を含む)です。南朝と北朝の両方で使われた元号(建武・明徳など)は系統ごとに期間が違うため、どちらの系統の期間で数えたかを書いています。 改元の日が分からない元号(文中)と、その前の建徳、後に元号の無い年が続く白雉・朱鳥、今の令和は日数を出していません。
  • 年数は、最後の日の年の番号(名目の年数)です。

時代の区切り

時代の区切りの年は説によって異なります(例: 鎌倉時代の始まりは1185年・1192年)。このサイトでは次の年で区切り、改元日から終わりの日までの期間が区切りの年をまたぐ元号には両方の時代を書いています。 明治・大正・昭和・平成・令和は元号と同じ名前の時代とし、明治の前の慶応までを江戸時代に入れています。

飛鳥時代 〜709年奈良時代 710〜793年平安時代 794〜1184年鎌倉時代 1185〜1332年建武の新政 1333〜1335年南北朝時代 1336〜1392年室町時代 1393〜1572年安土桃山時代 1573〜1602年江戸時代 1603年〜慶応の終わり

読み・天皇

  • 読みは明治・大正・昭和・平成・令和の5つだけ、一次資料(宮内庁・e-Gov・総務省)から載せています。 明治より前の元号の読みは辞典によって異なり、このサイトでは利用条件を確かめられる資料が無いため載せていません(「読み: 未確認」と表示します)。
  • 改元時の天皇は、宮内庁「天皇系図」の在位の年で1人に決まるものだけ載せています。改元の年に天皇が代わった元号は特定せず、候補を書いています。
  • 改元の理由・出来事は、一次資料を確かめていないため載せていません。

出典

データの取得日: 2026-09-29。表や文章は Wikipedia から写していません。

関連

続けて整える

データの時点:2030年まで((範囲の定数))

データの更新予定の一覧

運営サイト

私たちが運営するサイト