開発ツールを整える
専門基数変換を整える。
= 2進数・16進数の変換
進数が初めての方は、先に そもそも進数とは・どんな場面で使うか をどうぞ。
アニメで見る — 10進数が2進数に変わるしくみ 開くと1ステップずつ動きます
10進数
ふだんの数(13)
2のべき乗で分解
8・4・2・1 を当てる
2進数
0と1だけ
2進数
0と1の列(1101)
4桁ずつまとめる
ニブル(4bit)
16進数
0〜9とA〜F
STEP 1
※ イメージ図です。下の入力欄で、好きな数を実際に変換できます。
値を整える
プリセット例
10進数
—
16進数
—
8進数
—
2進数
—
ビットの升目で見る
入力した値を 4 ビットずつの升目にしました。升目を押すと、そのビットが反転して上の入力欄の値も変わります。
色の見かた:濃い青の「1」が立っているビット、白の「0」が立っていないビットです。升目の下の数は、そのビットが 1 のときに足される位の重みです。
ビット長
—
バイト数
—
そもそも進数とは
数の「まとめ方」の違いを、行き来するための道具。
私たちが普段使うのは、0〜9の10個の数字で桁を作る10進数です。指が10本あるからだと言われます。一方、時計の「60秒で1分」は60進数のようなもので、数は「何個でひと桁上がるか」を決めれば自由に表せます。この「ひと桁上がる個数」が基数で、2なら2進数、8なら8進数、16なら16進数です。
コンピュータの内部は電気の入り切り(0と1)で動くので、中身はすべて2進数です。ただ2進数は桁が長くて読みづらいため、4桁ぶんを1桁にまとめられる16進数や、3桁ぶんをまとめられる8進数が、人間向けの「短い書き方」として使われます。たとえば10進数の255は、16進数なら FF、2進数なら 11111111 です。
どこで・どんな場面で使うか
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Web 制作で色を指定するとき
CSS の
#ff0000は、赤・緑・青の強さを16進数2桁ずつで書いたものです。色コードの読み書きに16進数の知識が役立ちます。 -
ネットワークの設定やトラブル対応
IPv4 アドレスは2進数で見るとサブネットマスクの意味が分かります。IPv6 アドレスや MAC アドレスは16進数で書かれます。
-
プログラムの中でビットを扱うとき
0xで始まる16進数の定数や、フラグを1ビットずつ使う処理(ビット演算)を読み書きするときに必要です。 -
Linux のファイル権限
chmod 755の数字は8進数で、読む・書く・実行する許可を3ビットずつまとめて書いたものです。 -
基本情報技術者試験などの資格
基数変換や2の補数は、基本情報技術者試験をはじめ IT 資格の基礎で繰り返し出てくる分野です。
知らないと何が困るか
- メモリやエラーコードの表示が読めない。デバッガやログには
0x7FFFのような16進数がそのまま出てきます。読めないと原因の手がかりを逃します。 - 負の数の表し方で混乱する。コンピュータは負の数を「2の補数」で持つため、符号つきと符号なしで同じビット列が別の数に見えます。
- 試験で計算に時間を取られる。2進・16進の変換に慣れていないと、基礎問題で時間を取られてしまいます。
上のツールに 255 や 0xFF を入れて、4つの基数でどう見えるか確かめてみてください。
2の補数表現
負数を「符号無しビットパターン」で表現したもの。各ビット幅で範囲外なら「—」表示。
| ビット幅 | 2進数表現 |
|---|---|
| 8 bit | — |
| 16 bit | — |
| 32 bit | — |
| 64 bit | — |
ビット演算
結果
10進
—
16進
—
2進
—
このツールについて
2進⇔8進⇔10進⇔16進数の相互変換。負数の2の補数(8/16/32/64bit)、ビット演算(AND/OR/XOR/シフト)も一括表示。BigInt 対応で任意精度。
2進⇔8進⇔10進⇔16進。負数の2の補数(8/16/32/64bit)、ビット演算(AND/OR/XOR/シフト)も同時に。BigInt 対応。
🔰 かんたんに言うと
2進数・16進数など「コンピューターの数の数え方」を相互に変換します。
主な機能
- 2/8/10/16進の4方向変換
- プレフィックス自動判定(0x/0b/0o)
- 2の補数表現
- ビット演算(AND/OR/XOR/シフト)
- ビットの升目で2進を目で確認・升目のクリックでビットを反転
よくある質問
Q. 入力プレフィックスは自動判定?
A. はい。「0x」で始まれば16進、「0b」で2進、「0o」で8進と自動判定します。プレフィックスがなければ「入力基数」セレクトに従って解釈します。カンマ・アンダースコア・スペースは無視されるので、「1_000_000」「0xFF FF」のような可読形式もOK。
Q. 2の補数って?
A. 負数を「符号無しビットパターン」として表現する方式。例:8bitで -1 → 0b11111111(0xFF)、-128 → 0b10000000(0x80)。CPU内部の負数表現はほぼこれです。本ツールは 8/16/32/64 bit 幅の2の補数を同時表示します。
Q. BigInt 対応?
A. はい、内部で JavaScript の BigInt を使用しているため、INT64(2^63-1 = 9,223,372,036,854,775,807)を超える任意精度の整数も扱えます。「2の128乗 - 1」のような超大整数の16進表記もOK。
Q. ビット演算は何が使える?
A. AND (&)、OR (|)、XOR (^)、NOT (~)、左シフト (<<)、右シフト (>>) の6種類。2つの値を入れて演算結果を10/2/8/16進数で同時表示します。フラグビットの組み立て・分解、マスク処理の確認に。
入力値はURLの「#」以降に入るためサーバーには送信されません。リンクを開くと同じ状態を復元します。
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