QCD
品質・費用・納期のバランスを考えたいときに使う型です。
出典 諸説あり(提唱者は特定できていません)
— 提唱者は特定されていない。製造業・生産管理の分野で広く使われてきた考え方とされる。
QCDの3つの枠
品質(Quality)
製品・サービスの品質に関する項目。
コスト(Cost)
かかる費用に関する項目。
納期(Delivery)
納期・提供までのスピードに関する項目。
QCDが出てくる場面
- 製造や生産管理の現場で、仕事の目標を整理する場面
- プロジェクトの計画で、守るべき条件を並べる場面
- 製造業の研修や入門書で、基本の観点として紹介される場面
書き込んで確認する
各枠に項目を書き込むと、2つ以上の枠に共通して現れる語(2文字以上)をその場で確認できます。良し悪しの判定はしません。
記入例は架空の題材(パン工房での食パンづくりを3つの観点で見る)です。入れると、いま書いてある内容は置き換わります。
まだ入力がありません。
この型に沿うとこうなる
不良品率を下げる=品質/原材料費を削減する=コスト、のように3つに分けて書く型。
この道具が見るのは書き方の型だけで、内容の良し悪しは判定しません。
似た型との違い
どちらが良いかではなく、何を見るための型かの違いです。
書くときに混ざりやすいところ
- 3つの観点は別々に測るものです。「早く安く」のように、納期とコストを一つの項目に書くと、どちらの欄か決められなくなります。
- コストを下げる案が品質の話を含むときは、項目を分けて書くと欄が混ざりません。