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ビジネススキルを整える

中級

ロジカルシンキングを整える。

= 分けた項目に、重なりや漏れがないかを確かめる

ロジカルシンキングが初めての方は、先に そもそもロジカルシンキングとは・どんな場面で使うか をどうぞ。

① 分け方に重なりや漏れがないか見る

原因や案を1行に1つずつ貼ってください。同じ言葉が2つ以上の項目に入っていないか(重なり)が分かります。「項目名,数値」の形で書くと、割合(%)の合計が100%になるか(漏れ)も確かめられます。重なりも漏れもない分け方(MECE)かどうかを見るだけで、分け方の良し悪しは判定しません。

項目を入れる 1行に1項目。任意で「項目名,数値」(数値は%の割合)

結果

項目を入力すると、重なりと漏れを確認します。

重なり(2つ以上の項目に入っている言葉)

  • 項目を入力すると、ここに表示されます。

割合の合計(%を入れた場合)

数値(割合)を入れると、100%との差を表示します。

② 全体と内訳の数が合うか確かめる

全体の数値と内訳の数値を入れると、内訳の合計が全体と合うかを確かめます。内訳はさらに細かく分けて確かめることもできます(最大3段階)。差があれば、その数を表示します。

全体と内訳を入れる 内訳は1行に1項目「ラベル,数値」

結果

全体の数値と内訳を入力すると、合計を確かめます。

③ 考えを整理する型を使う

3C や SWOT など、考えを分けるときによく使われる型を10種そろえました。選ぶと枠が並ぶので、そこに書き込むと①と同じ重なりの確認ができます。

出典 大前研一 — 経営コンサルタントの大前研一が著書『The Mind of the Strategist』(1982年)で示した「Strategic Triangle(戦略的三角関係)」に由来するとされる。

顧客(Customer)

市場の規模、顧客のニーズや購買行動。

競合(Competitor)

競合他社の動き、シェア、価格や戦略。

自社(Company)

自社の経営資源、実績、生産・供給の能力。

例: 顧客=20代女性の購買データ/競合=他社の新商品動向/自社=自社の生産能力、のように3つに分けて書く型。

まだ入力がありません。
この型のくわしいページを見る →

④ 演習:分類

10〜12項目を、指定された枠に振り分けてください。出典のある10種の型の見本の分け方と、何項目が同じだったかを表示します。ランク付けはせず、成績も保存しません。

第 1 問 / 全10問 項目一致 合計 0 / 0

次の12項目を、3C分析の軸(顧客・競合・自社)に振り分けてください。

顧客(Customer) — 市場の規模、顧客のニーズや購買行動。競合(Competitor) — 競合他社の動き、シェア、価格や戦略。自社(Company) — 自社の経営資源、実績、生産・供給の能力。
  • 20代女性の購買データ
  • 顧客アンケートの満足度
  • リピート率の推移
  • 新規顧客の獲得数
  • 他社の新商品発売
  • 競合の価格改定
  • 業界シェア上位3社の動向
  • 競合の広告出稿量
  • 自社の在庫状況
  • 自社の生産能力
  • 自社の従業員数
  • 自社のブランド認知度

そもそもロジカルシンキングとは

考えを、重なりも漏れもなく分けて、筋道を立てる方法。

ロジカルシンキングは、物事を筋道立てて考える方法の総称です。その土台になるのが、全体を分けるときに重なりなく、漏れなく分けるという考え方で、MECE(Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive の略。「ミーシー」と読む)と呼ばれます。

洋服を引き出しに分けるとき、トップス・ボトムス・小物と分ければ探しやすいのに、同じ靴下が2つの引き出しに入っていたり、入れる場所のない服があったりすると迷います。それと同じです。3C や SWOT のように、分け方の型として広く使われているものもあります。

どこで・どんな場面で使うか

  • 売上が落ちた原因を洗い出すとき

    思いつくままに挙げるのではなく、枠で分けて、見落としと重複を減らせます。

  • 提案資料の構成を考えるとき

    伝えたいことを重ならない章に分けると、読む側が迷わない資料になります。

  • 会議の論点を整理するとき

    議題をいくつかの観点に分ければ、話が行ったり来たりしにくくなります。

  • 数字の内訳が全体と合うか確かめるとき

    ロジックツリーで全体と内訳を並べ、合計が合っているか検算できます。

  • 3C や SWOT で自社や競合を整理するとき

    型の枠に書き込むことで、考えるべき観点の抜けを防げます。

よくある勘違い

  • 分け方が整えば、結論も正しいと思うこと。重なりや漏れがないことと、結論が正しいことは別の話です。このツールが測るのは前者だけです。
  • 細かく分けるほど良いと思うこと。目的に合った細かさがあります。分けすぎると、かえって全体が見えなくなります。
  • 型を埋めれば答えが出ると思うこと。3C や SWOT は考えるための足がかりです。何を書くかは、自分で考える必要があります。

上のツールに、原因や案を1行に1つずつ貼って、重なりや漏れがないか確かめてみてください。

⑤ 図解で見る流れ

全体を置く→枠に分ける→重なりを削る→漏れを埋める、という4段階のイメージです。

アニメで見る — 分解の整え方 開くと1ステップずつ動きます
📦

全体

考えたいテーマ

📦 テーマ
📐

枠に分ける

型の枠

📐 枠1
📐 枠2
✅

結果

重なり・漏れの確認

⚠️ 重なりを削る
➕ 漏れを埋める

STEP 1

※ イメージ図です。下の入力欄に項目を並べると、実際に重なりと漏れを確認できます。

出典について

型の提唱者・初出は、出典が確認できるものだけを記載しています。SWOT・AIDMA・5W1H・QCDは提唱者に諸説があり特定できないため、人物名は記載していません。

このページが表示する「重なり」「合計との差」「一致した項目数」は、すべて機械的に測れる事実です。内容の良し悪しは判定していません。

入力した文章・数値はすべてこの端末(ブラウザ)内だけで処理します。外部への送信は一切ありません(送信ゼロ)。

このツールについて

項目を貼ると、重なりと漏れが分かります。全体と内訳の数が合うかを確かめたり、出典つきの型(3C・SWOTなど10種)に書き込んだり、型に振り分ける練習をしたりもできます。入力はこの端末内だけで処理します(送信ゼロ)。

原因や案を1行ずつ貼ると、同じ言葉が2つ以上の項目に入っていないか(重なり)と、割合の合計が100%になるか(漏れ)が分かります。3C・SWOT など考えを整理する型10種も出典つきで使えます。

主な機能

  • 箇条書きを貼ると、2つ以上の項目に入っている言葉と、割合の合計のずれを見つける
  • 全体の数と内訳の数を入れると、合計が合っているかを確かめる(3階層まで)
  • 3C・4P・SWOT など、考えを整理する型10種を出典つきで使える
  • 項目を型に振り分ける練習10問(模範と何項目一致したかを表示)
  • 入力した内容はブラウザの中だけで処理(送信ゼロ)

よくある質問

Q. MECEチェッカーは何を判定してくれますか?

A. 項目間で2文字以上重なる語句や、構成比の合計と100%との差など、機械的に測れる事実だけを表示します。「粒度が不揃い」のような評価はしません。

Q. どのフレームワークを使えばよいか教えてくれますか?

A. 教えません。3C・4P・SWOTなど10種類の型を出典つきで紹介し、選んだ型の軸に書き込むと重なりチェックが効くだけです。優劣の判定はしていません。

Q. 演習の採点はどのように行われますか?

A. 指定した軸への振り分けが模範と何項目一致したかだけを表示します。ランクや合否は出しません。

Q. 入力したデータはどこかに送信されますか?

A. 送信しません。すべてお使いの端末(ブラウザ)内だけで処理します。

Q. ロジックツリーの検算は何をしてくれますか?

A. 親の数値と子の数値の合計が一致するかどうかと、差額がいくらかを、最大3階層まで計算します。

入力値はURLの「#」以降に入るためサーバーには送信されません。リンクを開くと同じ状態を復元します。

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