尊敬・謙譲の取り違え
【使い分け】場面で使い分け
「存じます・存じ上げます の使い分け」は目上に失礼?→物事には「存じております」
気になる表現
「存じます・存じ上げます の使い分け」
言い換え
「物事には「存じております」」「人には「存じ上げております」」
なぜそう言われるのか
どちらも「知る・思う」のへりくだった言い方ですが、対象が人の場合にだけ「存じ上げる」を使います。物事に「上げる」を付けた「その件は存じ上げております」は過剰で、「存じております」が整った形です。「◯◯様のことはかねてより存じ上げております」のように人に使うと自然です。
例文で見るビフォー→アフター
BEFORE
その件は存じ上げております。
AFTER
その件は存じております。
使われる場面の目安: メール
⚠️ 敬語の自然さは相手・場面・地域・世代により感じ方が異なります。本ページの解説は複数の敬語解説書・文化審議会「敬語の指針」(2007)で共通して確認できる一般的な整理にもとづく参考情報であり、断定的な正解を示すものではありません。
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