温度
冷酒とは
れいしゅ
一言でいうと
冷やして飲む温度の呼び名。雪冷え5℃・花冷え10℃・涼冷え15℃。
業界団体の説明にもとづく言葉
日本酒造組合中央会などの資料に説明があります。法令や告示では定義されていません。
くわしく
日本酒造組合中央会の「四季折々の楽しみ方」は、冷蔵庫に入れたり氷を入れたりして冷やしたものを冷酒と説明しています。冷たい側の温度には、別のページに、雪冷え・花冷え・涼冷えという呼び名と温度の目安が載っています。
同じ団体の現在のページは読みを「ゆきびえ・はなびえ・すずびえ」、旧ページは「ゆきひえ・はなひえ・すずひえ」としています。温度の数字は旧ページにあり、現在のページには数字がなく、瓶の状態の説明が書かれています。
温度は目安です。同じ温度でも、感じ方には個人差があります。
冷たい側の呼び名(日本酒造組合中央会)
| 呼び名 | 読み | 温度の目安 | 状態の説明(要約) |
|---|---|---|---|
| 雪冷え | ゆきびえ | 5℃ | 瓶を冷やし、表面に結露が生じている |
| 花冷え | はなびえ | 10℃ | 瓶を冷やし、瓶から冷たさを感じる |
| 涼冷え | すずびえ | 15℃ | 瓶を冷蔵庫から出してしばらく経った状態 |
同じ団体の説明で見る違い(要約)
| 呼び名 | 香り・味わいについての説明(日本酒造組合中央会の記述の要約) |
|---|---|
| 雪冷え | 冷たい口当たりで、香りはあまり立たず、味わいの繊細さが分かりにくいこともある |
| 花冷え | 注いだ直後は弱く感じる香りが、飲むうちに広がる印象 |
| 涼冷え | はっきりした冷たさを感じ、香りの華やかさや味わいのとろみを感じる |
ラベルのどこに書いてある?
温度の呼び名は、告示の表示事項ではありません。飲食店のメニューや、団体の解説で使われる言葉です。
あわせて読む
出典(原文)
- ・日本酒造組合中央会「4タイプ別日本酒の飲用温度」(旧ページ)(冷やの表現と温度(数値))
- ・日本酒造組合中央会「日本酒のおいしい飲み方」(日本酒の温度による呼び方(状態の説明))
- ・日本酒造組合中央会「四季折々の楽しみ方」(夏「冷やづくし」(冷酒の説明))
原文を2026年10月10日に取得して確認しました。法令・告示は改正されることがあります。実際の表示や取引の判断には、原文と国税庁の案内を確認してください。
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データの時点:2026年10月10日に原文を確認(国税庁 清酒の製法品質表示基準(令和4年改正まで反映))