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統計・ランキングを整える

初級

森林を整える。

= 森林率(林野率)ランキング——1位は高知県83.2%。木材の生産量は北海道が1位

数字の時点:センサス 2025年2月1日(2026年9月8日公表)/素材生産量 令和7年第1報(2026年6月12日)(出典:農林水産省 2025年農林業センサス(確報)/木材統計調査 令和7年(第1報))

林野率 1位

高知県 83.2%

林野率 最下位

千葉県 29.7%

全国の林野率

66.3%

素材生産量 1位

北海道 2,795千m³

全国の素材生産量

20,071千m³

森林の統計が初めての方は、先に そもそも林野率と素材生産量の統計とは・どんな場面で出会うか をどうぞ。

林野率ランキング(47都道府県)

林野率=林野面積÷総土地面積。数値は2025年農林業センサスの公表値そのままです(自算ではありません)。

順位 都道府県 林野率 林野面積 現況森林面積
🥇 1 高知県 83.2% 590,850ha 589,995ha
🥈 2 岐阜県 79.2% 840,813ha 838,270ha
🥉 3 島根県 78.6% 527,166ha 523,394ha
4 山梨県 78.2% 349,123ha 347,264ha
5 奈良県 76.7% 283,071ha 283,039ha
6 和歌山県 76.2% 359,897ha 359,879ha
7 長野県 75.7% 1,026,070ha 1,016,330ha
8 宮崎県 75.5% 583,727ha 581,998ha
9 徳島県 75.3% 312,254ha 312,083ha
10 岩手県 75.1% 1,147,148ha 1,134,243ha
11 京都府 74.2% 342,149ha 341,752ha
12 福井県 74% 310,105ha 309,819ha
13 鳥取県 73.7% 258,344ha 257,556ha
14 広島県 73.5% 622,962ha 615,090ha
15 山口県 71.9% 439,489ha 436,295ha
16 愛媛県 71.8% 407,595ha 406,531ha
17 大分県 71.8% 455,470ha 447,301ha
18 秋田県 71.5% 831,845ha 817,600ha
19 北海道 70.2% 5,503,949ha 5,300,578ha
20 山形県 69.3% 646,030ha 643,496ha
21 岡山県 68.5% 487,389ha 483,559ha
22 福島県 68.4% 942,470ha 935,987ha
23 兵庫県 66.6% 559,122ha 558,412ha
24 石川県 66.4% 278,023ha 277,155ha
25 青森県 64.9% 626,242ha 612,169ha
26 群馬県 64.6% 410,779ha 408,804ha
27 鹿児島県 64.3% 590,950ha 588,298ha
28 三重県 64.1% 370,199ha 370,098ha
29 新潟県 63.8% 802,823ha 798,311ha
30 静岡県 63.3% 492,229ha 490,606ha
31 熊本県 63.3% 468,736ha 457,719ha
32 長崎県 59.7% 246,510ha 241,613ha
33 富山県 56.5% 240,117ha 240,114ha
34 宮城県 55.9% 406,904ha 403,190ha
35 栃木県 52.8% 338,197ha 338,047ha
36 滋賀県 50.7% 203,798ha 202,941ha
37 沖縄県 50.2% 114,586ha 105,542ha
38 香川県 46.6% 87,449ha 87,380ha
39 佐賀県 45% 109,903ha 109,778ha
40 福岡県 44.5% 222,130ha 220,894ha
41 愛知県 42% 217,023ha 216,955ha
42 神奈川県 38.7% 93,474ha 93,349ha
43 東京都 35% 76,942ha 75,997ha
44 茨城県 31.3% 190,730ha 189,853ha
45 埼玉県 31.3% 118,913ha 118,703ha
46 大阪府 29.9% 57,009ha 56,843ha
47 千葉県 29.7% 153,194ha 147,302ha

北海道・島根県の総土地面積は、それぞれ北方領土・竹島の面積を除いた値です(林野面積÷総土地面積の計算結果と一致しない理由)。

木材(素材)生産量ランキング(47都道府県)

令和7年(2025年)木材統計(第1報)。単位は千m³です。

順位 都道府県 計 すぎ ひのき からまつ 広葉樹
🥇 1 北海道 2,795千m³ 80千m³ 0千m³ 1,076千m³ 461千m³
🥈 2 宮崎県 1,829千m³ 1,670千m³ 122千m³ 0千m³ 28千m³
🥉 3 秋田県 1,205千m³ 1,127千m³ 0千m³ 24千m³ 30千m³
4 大分県 1,170千m³ 953千m³ 207千m³ 0千m³ 10千m³
5 岩手県 1,130千m³ 693千m³ 12千m³ 190千m³ 73千m³
6 熊本県 1,021千m³ 697千m³ 302千m³ 0千m³ 21千m³
7 福島県 912千m³ 685千m³ 97千m³ 39千m³ 52千m³
8 青森県 833千m³ 740千m³ 0千m³ 34千m³ 18千m³
9 宮城県 682千m³ 606千m³ 5千m³ 6千m³ 33千m³
10 鹿児島県 608千m³ 460千m³ 83千m³ 0千m³ 64千m³
11 高知県 583千m³ 213千m³ 229千m³ 0千m³ 6千m³
12 愛媛県 544千m³ 321千m³ 221千m³ 0千m³ 1千m³
13 栃木県 521千m³ 345千m³ 114千m³ 2千m³ 39千m³
14 岡山県 489千m³ 176千m³ 261千m³ 0千m³ 39千m³
15 茨城県 470千m³ 338千m³ 88千m³ 0千m³ 42千m³
16 長野県 449千m³ 70千m³ 48千m³ 236千m³ 13千m³
17 島根県 402千m³ 237千m³ 61千m³ 0千m³ 79千m³
18 兵庫県 382千m³ 247千m³ 120千m³ 0千m³ 10千m³
19 徳島県 342千m³ 280千m³ 61千m³ 0千m³ 1千m³
20 岐阜県 337千m³ 179千m³ 142千m³ 4千m³ 10千m³
21 三重県 308千m³ 156千m³ 142千m³ 0千m³ 7千m³
22 広島県 293千m³ 121千m³ 90千m³ 0千m³ 73千m³
23 静岡県 286千m³ 136千m³ 136千m³ 0千m³ 2千m³
24 山形県 265千m³ 254千m³ 0千m³ 10千m³ 0千m³
25 鳥取県 200千m³ 138千m³ 26千m³ 0千m³ 25千m³
26 山口県 198千m³ 125千m³ 52千m³ 0千m³ 19千m³
27 愛知県 177千m³ 86千m³ 62千m³ 17千m³ 4千m³
28 群馬県 176千m³ 133千m³ 14千m³ 13千m³ 13千m³
29 福岡県 158千m³ 112千m³ 42千m³ 0千m³ 3千m³
30 京都府 148千m³ 111千m³ 28千m³ 0千m³ 8千m³
31 和歌山県 131千m³ 73千m³ 52千m³ 0千m³ 3千m³
32 佐賀県 128千m³ 65千m³ 63千m³ 0千m³ 0千m³
33 石川県 105千m³ 94千m³ 3千m³ 0千m³ 5千m³
34 福井県 103千m³ 86千m³ 14千m³ 0千m³ 1千m³
35 新潟県 93千m³ 90千m³ 0千m³ 1千m³ 2千m³
36 山梨県 89千m³ 21千m³ 10千m³ 25千m³ 7千m³
37 奈良県 87千m³ 52千m³ 34千m³ 0千m³ 1千m³
38 長崎県 74千m³ 30千m³ 39千m³ 0千m³ 5千m³
39 埼玉県 69千m³ 30千m³ 13千m³ 1千m³ 23千m³
40 滋賀県 67千m³ 30千m³ 20千m³ 0千m³ 9千m³
41 千葉県 64千m³ 33千m³ 6千m³ 1千m³ 24千m³
42 富山県 64千m³ 54千m³ 0千m³ 7千m³ 2千m³
43 東京都 48千m³ 26千m³ 19千m³ 2千m³ 1千m³
44 大阪府 25千m³ 9千m³ 5千m³ 3千m³ 4千m³
45 香川県 6千m³ 1千m³ 5千m³ 0千m³ 0千m³
46 神奈川県 4千m³ 1千m³ 1千m³ 1千m³ 1千m³
47 沖縄県 1千m³ 0千m³ 0千m³ 0千m³ 1千m³

素材生産量は、製材・合単板・木材チップ工場への入荷量を、入荷元の都道府県ごとに集計したものです(伐採量そのものではありません)。

樹種別 素材生産量1位の都道府県

令和7年木材統計(第1報)より、樹種ごとに素材生産量が最も多い都道府県です。

樹種 1位 素材生産量
すぎ 宮崎県 1,670千m³
ひのき 熊本県 302千m³
からまつ 北海道 1,076千m³
えぞまつ・とどまつ 北海道 1,134千m³
あかまつ・くろまつ 岩手県 162千m³
広葉樹 北海道 461千m³

そもそも林野率と素材生産量の統計とは

森の「広さ」と、木材の「出どころ」を別々の統計で見る。

このページには、森の広さを見る林野率(農林業センサス)と、木材の出どころを見る素材生産量(木材需給報告書)の2つの統計があります。調べている対象も、元の調査も別なので、片方が高くても、もう片方も高いとは限りません。

言葉の意味や集計のしかたは、下の「用語」に詳しくまとめています。ここでは、どんな場面でこの数字に出会うかに絞って紹介します。

どこで・どんな場面で出会うか

  • 受験の地理や、社会科の調べ学習

    「森林の多い県」を、最新の公表値で確かめる場面です。

  • 林業や国産材のニュースを見たとき

    木材がどの県から出てくるのかを、全国の数字で位置づけられます。

  • 登山や旅行、移住先を考えるとき

    その県が山や森にどのくらい恵まれているかを、数字で知る手がかりになります。

  • 自治体の森林や環境の計画づくり

    全国や他県との比較に、出典つきの公表値を使えます。

  • 木材や建築まわりの仕事の下調べ

    国産材の産地がどの県に集まっているかを、調べ始める目安になります。

よくある勘違い

  • 林野率と、林野庁が公表する森林率は、完全には一致しません。集計の元が違うので、値が少し異なります。比べるときは出典を確かめてください。
  • 素材生産量は、伐採した量そのものではありません。工場に入荷した国産材を、丸太の産地の県ごとに集計した指標です。
  • 林野率の高さと、木材の生産量の多さは別の話です。森が広い県でも、木材の生産量は多いとは限りません。2つの表を見比べてみてください。

上の2つのランキングを見比べて、気になる県の森の広さと木材の出どころを確かめてみてください。

林野率・素材生産量とは

林野率

林野面積を総土地面積で割った割合。農林業センサスの用語です。林野は「現況森林面積」に「森林以外の草生地」を加えたものです。「森林率」と呼ばれることもありますが、林野庁が公表する森林率(森林面積÷国土面積・森林資源の現況)とは集計の元が違い、値は少し異なります。

素材生産量

製材・合単板(ベニヤ板等)・木材チップの各工場に入荷した国産材の量を、入荷元の都道府県ごとに集計したものです。工場の所在地ではなく、丸太の産地(伐採された都道府県)を表す指標ですが、伐採量そのものの統計ではありません。

出典

林野率・林野面積・現況森林面積: 農林水産省「2025年農林業センサス」確報 第7巻 総括編(農山村地域調査)「総土地面積及び林野面積」(2025年2月1日時点・2026-09-08公表・e-Stat 統計表ID: 000040499917)。

素材生産量: 農林水産省「木材統計調査」令和7年木材統計(第1報)「素材需給(国産材の樹種別素材生産量・合計)」(令和7年(2025年)・2026-06-12公表・e-Stat 統計表ID: 000040447692)。

数値は公表値そのまま、順位のみ当サイトで計算しています。林野率が高い・低い理由についての分析や推測は書いていません。

関連: 都道府県の人口・農産物の生産量ランキング・製造品出荷額ランキング

🔒 送信ゼロ(このページは静的な一覧で、閲覧データが外部へ送られることはありません)。

このツールについて

林野率とは、林野面積(現況森林面積+森林以外の草生地)を総土地面積で割った割合(2025年農林業センサス)です。「森林率」と呼ばれることもありますが、林野庁が公表する森林率(森林面積÷国土面積)とは集計の元が違い、値は少し異なります。都道府県別では1位高知県(83.2%)、最下位千葉県(29.7%)、全国は66.3%。木材需給報告書の素材生産量(工場への入荷量を都道府県別に集計したもの)は1位北海道(2,795千m³)です。数値は公表値そのまま、順位のみ当サイトで計算しています。

林野率(森林率とも)の47都道府県ランキング(2025年農林業センサス・1位高知県83.2%・最下位千葉県29.7%)。木材の素材生産量ランキング(令和7年・1位北海道)と樹種別の1位(すぎ=宮崎・ひのき=熊本)。

主な機能

  • 林野率47都道府県ランキング(林野面積・現況森林面積つき)
  • 木材(素材)生産量47都道府県ランキング(すぎ・ひのき・からまつ・広葉樹)
  • 樹種別(6種)の生産量1位の都道府県
  • 林野率と林野庁の森林率の違いを明記
  • 出典2種(農林業センサス・木材統計)をe-Statリンクつきで明記
  • 分析なし・送信ゼロ

よくある質問

Q. 「林野率」と「森林率」は同じものですか?

A. 近い指標ですが、同じではありません。このページの林野率は農林業センサスの指標で、林野面積(現況森林面積+森林以外の草生地)÷総土地面積です。林野庁が公表する森林率は森林面積÷国土面積(森林資源の現況)で、集計の元が違うため値が少し異なります。

Q. 森林率(林野率)が一番高い都道府県はどこですか?

A. 高知県です。2025年農林業センサスの林野率で83.2%、2位は岐阜県(79.2%)、3位は島根県(78.6%)です。最も低いのは千葉県(29.7%)で、全国は66.3%です。

Q. 北海道の林野率を林野面積÷総土地面積で計算すると、ページの数値と合わないのはなぜですか?

A. 表の総土地面積には北方領土(北海道)・竹島(島根県)の面積が含まれていますが、林野率はそれを除いた面積で計算されているためです(表の注)。このページの林野率は自分で割り算せず、公表値をそのまま使っています。

Q. 素材生産量とは何ですか?木を伐った量のことですか?

A. 製材・合単板・木材チップの各工場に入荷した国産材の量を、入荷元の都道府県ごとに集計したものです。丸太の産地を表す指標ですが、その都道府県で伐採された量そのものの統計ではありません。

Q. すぎ・ひのきの生産量が多いのはどこですか?

A. 令和7年の木材統計(第1報)では、すぎの素材生産量は宮崎県、ひのきは熊本県(302千m³。2位岡山県261千m³)が1位です。木材(素材)全体では北海道が1位(2,795千m³)です。

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このツールの解説記事

データの時点:センサス 2025年2月1日(2026年9月8日公表)/素材生産量 令和7年第1報(2026年6月12日)(農林水産省 2025年農林業センサス(確報)/木材統計調査 令和7年(第1報))  次の更新予定:2027年3月ごろ

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